古代の福岡を歩く

S7 26回目はヤマトタケルの福岡に残る伝承地を紹介。


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ヤマトタケルの足跡、今週は北九州市八幡西区の尺岳神社から紹介していきます。

ヤマトタケルには小狭田彦の娘、常磐津姫との間に御剣王(みつるぎおう)という息子がいました。御剣王は父親に従って東征し、駿府の焼津では特に軍功があってその賞として祖父景行天皇から武部臣の称をいただいた程でした。

御剣王が尊敬する父、ヤマトタケルを祀ったところが尺岳(はかりだけ)といいました。

ここにあるのが尺岳神社です。

ここには、ヤマトタケルが熊襲討伐にこの地を訪れた際ヤマトタケルは尺岳に登り、山上にあった大石と背比べをしたという伝承が残っているそうです。また、石も神社の側に残っているそうです。

他に、鞍手町の六嶽神社、直方市の劔神社、鳥野神社、近津神社、鞍手町の八剣神社を紹介していきます。

今回がシーズン7の最終回になります。10月からのシーズン8、どういった地が

でてきますか、お楽しみに。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送