古代の福岡を歩く

S7 5回目は片岡宏二さんの邪馬台国=筑紫平野連合説の話の2回目です。


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前回までの話は魏志倭人伝の方位と方向について、例えば伊都国から奴国は実際は東ですが、、倭人伝には東南と書いてあります。

実は、これは伊都国から奴国へ行く途中通る日向峠の方向を指すもの、つまり、伊都国から奴国へ足を踏み出す方向をさすもの、だという説です。

そして、邪馬台国九州説のポイントなるクニ、不彌国は一体どこなのか、ということに関しては飯塚説、宇美町近辺説といろいろあった中で、片岡さんは筑紫野市の常松遺跡あたりではないか、という説です。

そして投馬国は、朝倉地方の小田・平塚遺跡群あたりではないだろうか、といった説を展開なさっています。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送