古代の福岡を歩く

S9 10回目は那珂川市に残る宰府詣り野道を紹介


Listen Later

那珂川市には、かつての太宰府天満宮参拝への道が今でも残っています。

まず、スタート地点はセブンミリオン・ゴルフ場の入り口、小笠木峠。

前を走る県道56号線を糸島方面から那珂川市の方へ下っていきます。

途中左へ分かれた方へ入っていきます。この辺は下り坂がずっと続きますので比較的楽に歩けます。

途中、西畑という三叉路にでます。ここの公民館に植えられているのがタラヨウの木。これは大変珍しい木でした。

別名がハガキの木といいます。

ハガキの漢字、葉書~葉ッパに書くと書きます。ハガキというのは、このハガキの木、タラヨウに語源があるのだとか。

葉ッパは10センチ程の大きさですが、この葉ッパの裏に爪楊枝で文章を書き、しばらく置いておきますと、不思議なことに文字がくっきりと浮かんで見えるのです。

ですから、葉書の語源になったんだとか。

そんな三叉路から那珂川市の方に歩いていきます。

古代の福岡を歩くリポート 

以前ご紹介したもなか「伊都の鏡」が買える店=前原商店街の「糸島のかおが見える本屋さん」。

壁一面に、ひと区画30cmの立方体が100個並ぶ本棚で、ひと区画ごとにオーナーが存在するのです。

古本もあれば新品も新刊もあり、自費出版の本もあります。

並べる物も並べ方も各オーナーの自由!運営している(株)まんまの中村真紀さんにお話を聞きました。

Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

...more
View all episodesView all episodes
Download on the App Store

古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送