古代の福岡を歩く

S9 11回目も那珂川市の「さいふまいりの道」を歩きます。


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那珂川市に残る「さいふまいりの道」はセブンイレブンゴルフ場入り口近くの県道56号を500メートル程那珂川市の方へ下ったところにきました。

別所という場所にきました。

広大な畑の中に目につくものがありました。40センチ程の平たい石が⒉枚入りの字型に置いてあります。そのまわりにしめ縄が張ってあります。

石が重なった部分を近づいてよく見てみますと、梅干しの種がたくさん置いてあります。梅干しの種を祀ってあるのです。

ここが小字で天神という地名があるところから納得しました。

天神様を祀ってあるのです。

梅干しの種には天神様がいるという信仰が昔からあります。

こういった庶民の信仰が今も畑の中に残っているのです。

古代の福岡を歩くリポート 

那珂川市の現人神社。神功皇后ゆかりのこの神社に変化がおこっています。

先代宮司のお孫さん=30代半ば=が新宮司になり、「仕事運の神様」としての存在を全面に出してきました。

インスタ映えする境内の装飾も、キュートなおみくじやお守りも、ちゃんと御神威や由来に基づいていてすばらしい!権禰宜の川添智公さんにお話を聞きました。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送