古代の福岡を歩く

S9 13回目は那珂川市のさいふまいりの道の最終回です。


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安徳南中学校をぬけて梶原という場所にやってきました。

ここから峠道へと入っていきます。

足下を山水が流れる中を登っていきますと、自然石を積み上げて作った灯籠がでてきました。

「見返り灯籠」と書いてあります。この峠を越えると太宰府天満宮まで11.2キロの行程。

昔、この峠道は二日市に売られていく子牛が通ったそうで、その子牛がこの峠からふるさとの町を振り返って見たところから、「見返り峠」と呼ばれたということでした。

ここで、さいふまいり道は終わり、この先に続く太宰府の特別史跡、水城を歩くことにします。

御案内は古都太宰府保存協会の学芸員 田中健一さんに代わります。

古代の福岡を歩くリポート 

太宰府散策のお昼ごはんに「さいふうどん」をオススメしたい!

木村製麺所が営むうどんやさんです。

もっちり×がっしり食べ応えのあるやわらかい麺と力強いお出汁。

最高です。季節の天ぷらがこれまた最高なので、ぜひ一緒にいただきましょう。

製麺所のお店だから、最初から麺の量が多い&替え玉あり(笑)。

福岡のうどん、茶店のうどんについて、また、太宰府とうどんの関係なども店主の松藤聡さんに伺いました。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送