古代の福岡を歩く

S9 14回目も水城跡を歩きます。


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水城夢広場をスタートし、水城西門へと散策路を歩いていきますと、少し小高い場所に思水園跡という建物の跡がありました。

この思水園という建物、大野城市の調査によりますと、開園したのは昭和3年頃だとか。

場所は新池と松尾池の間くらいで、五つくらいの建物があったみたいです。

建てた人は、柳川藩立花家の重臣を多く輩出した家柄の由布維重という人で、俳句を詠む際の自分の名「思水」からつけたんだとか。

最大の見どころは美しい庭園で、船遊びもでき、観月会も催されたそうです。

園内には茶室もあり、又ダンスホールもありました。

そして、昭和8年か9年ごろ営業をやめれたのではないかと見られています。

この地は、その後日本軍の陣地が構築されたり、という運命を辿ったようです。

このように水城跡付近にはいろんな歴史が刻まれています。

古代の福岡を歩くリポート 

ぎょうざの山八から新製品がでました。

その名も「やさしいぎょうざ」!漢字で書くと「野菜しいぎょうざ」です。

お肉を使ってないので、肉が食べられない人でもぎょうざが食べられます!

さらに、人気の黒豚ぎょうざがリニューアルされ、みやまのセロリ餃子の季節にもなりました。

社長の藤本大志さんにお話を聞きました。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送