古代の福岡を歩く

S9 18回目も水城跡を歩きます。


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大宰府の水城跡を歩いています。

水城の内壕側を東門の近くまで歩いてきました。

木樋が見えるすぐ近くまできましたら、いろんなものがありました。

まず、瓦窯跡というのがありました。瓦を焼いた跡です。

8世紀中頃のものだそうで、ここでは登り窯ではなく、平窯を用いて瓦を焼いていました。

次にでてきたのが井戸の跡です。

木枠の井戸だったそうで、井戸の中から8世紀後半くらいの「水城」銘の墨書された土師器が出土したのだそうです。

東門近くには重要な出土品が多いようです。

古代の福岡を歩くリポート  

令和発祥の都太宰府『梅』プロジェクトのひとつとして、昨夏、「令和の都だざいふ旅人の梅クラフトビール」が誕生しました。

梅酒系でもない、梅干し系でもない、想像を超えた梅の風味がさわやかなクラフトビールです。

ふるさと納税の返礼品にもなっている逸品。製造している(株)Four Starの代表取締役・前山和幸さんは生産拡大して多くの場所で売る気はないけど、「天満宮の『飛梅』の逆で、各地に太宰府の魅力を伝えるように飛んで行ってくれたら…」ともおっしゃっています。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送