古代の福岡を歩く

S9 9回目はみやま市の女山神籠石を訪ねます。


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みやま市の神籠石は、みやま市瀬高町にある古代山城とみられるものです。

神籠石のあるのは標高190メートルの古塚山の西側山頂付近です。

神籠石は山腹に馬蹄状に張り巡らされ、その延長は3キロメートルに及びます。

ただし、北半分の列石については、未だ確認されていないそうです。

古塚山頂上からの展望はすばらしく、遙かに有明海の島々を見ることができます。

西側には源吾谷、長谷、産女谷、横尾谷の水門が、設けられています。

このうち、原型を留めているのは横尾谷水門で、現在は水は流れていませんが列石をいくつも組み合わせた水門は見事なものです。

古代の福岡を歩くリポート 

♪小鳥はとっても歌が好きー♪の作詞をした與田準一は、みやま市の出身なんです。

みやま市立図書館の建物に記念館が併設されています。

與田準一記念館館長の吉開忠文さんにいろんな話を聞きました。

準一の息子は「ブルーライトヨコハマ」や「亜麻色の髪の乙女」の作詞家・橋本淳で、その息子はMISIAを発掘した音楽プロデューサーで、びっくり!

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送