副業でお金を稼ぎたいと思ったとき、ネットを少し調べると「3ヶ月で独立できるプログラミングスクール」「動画編集者としてフリーで月収50万円稼ぐ方法」など、色んなオファーがあります。
一昔前のネットビジネスで経済的自由を!というものと比べれば、「確かに時代のニーズにも合ってる気がするし、手に職を持つ感じだし、良い選択肢だな」と思って選ぶ人も多いでしょう。
実際、僕の知人の40歳の男性は、大阪ですごく美味しいスパイスカレー屋さんをしていて、色んなところで修行していたし飲食店界隈とも非常に顔が広かったし、人気もあったし人柄もあって、誰が見ても向いている職業だったのに、カレー屋を辞めてプログラミングに走ってしまいました。
よくある3ヶ月で70万円みたいな、インフルエンサーが宣伝しているやつに通って、もちろんプログラミングは多少はできるようにはなりましたが、もうずっと再就職できていません。
40歳でプログラマーとしての職歴なし、前職はカレー屋さんという経歴の人間を雇ってくれる企業など、そうそうありません。
僕としては、せっかくその人の性質的にもピッタリだったカレー屋さんを捨ててまでプログラミングに走るメリットが一つも浮かびませんでした。
みんながよく目にする宣伝、案件というのはその分ライバルが多いということです。
しかもプログラミングや動画編集に関しては参入障壁も低いです。
さらに今となっては、AIを使えばある程度のものは作れるので、わざわざスクールを卒業したばかりの人間を雇って育てるメリットが企業側にはありません。
僕の中学時代の同級生の友人は、2013年頃からプログラミングの将来性に気付き、まだほとんどの人が副業としてプログラミングを選んでない時から取り組み始め、2017年の頃にはすでにプログラミングの副業だけで年収1000万円以上稼いでいました。
本業の方はベンチャー企業の立ち上げメンバーとして関わり、役員にまで昇格して会社の成長にも大きく貢献していました。
そのくらい早い段階から手をつけ、やることをやり、自分の特性と役割を認識し、無駄なくこなしてはじめてプログラミングを副業でできるようになります。
みんなが動いてからでは遅いのです。
そして、プログラミングや動画編集が流行っているということは、流行らせている人たちがいるということです。
実際に一番稼いでいるのはスクールを売っている人たち、つまり『マーケッター』なのです。
マーケッターという存在がいる限り、全ては商品になり、仕掛ける側、仕掛けられる側の構図になります。
消費者はいつも仕掛けられる側です。
つまり常に下流に位置する弱者になってしまいます。
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