⚫︎米津玄師さんが、尊敬する野田洋次郎さんとのコラボの為に書き下ろした特別な楽曲「PLACEBO」(プラシーボ)です。
歌:でぇじろう/さおりん
ピアノ:ともこんぬ
アレンジ:でぇじろう
【さおりん要約】
「これって恋?」「思い込んでいるだけ?」そんな、恋が始まってるのかわからない、あやふやな感情からスタートするこの曲。
まるで、妖精パック(シェイクスピアの喜劇「真夏の夜の夢」)から「惚れ薬」を間違って塗られて突然恋に落ちてしまった男女のようです。
自分の意思を超えた場所で、「何か」が確実に始まっていく。
そんなフラジール(儚く壊れやすい)な瞬間を切り取った米津玄師の傑作に、スタエフの宝であるともこんぬとでぇじろうと共に挑んでみました。
超難曲に果敢に挑んで下さったお2人に心から感謝しています。
※placebo(プラシーボ/プラセボ)=偽薬の事。
プラセボ効果=被験者に「薬だ」と称して小麦粉を処方したところ、病が治る等する効果。
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作詞:米津玄師
「PLACEBO」
熱っぽい夢を見てしまって
君のその笑顔で 絆された夕暮れ
この想い気の迷いだって 笑えないよ全然
袖が触れてしまった
走り出したハートを攫って
繋いでいけビートの端くれ
薫る胸に火を灯せ 踊り明かそう朝まで
しなり揺れるランウェイの先へ
僕の心連れてってくれ
触れていたい 揺れていたい
君じゃないといけない この惑い
今だんだん恋になっていく ときめいていく
思いがけぬ とんだランデブー
どんどんハイになっていく 洒落込んでいく
甘い罠に やられていく 落ちていく
いつかの偶然 確かめたいね
解き明かしたい 未踏のミステリー
(気づかないグラビティー)
元のように 戻れないね
どっか行こうぜ 冗談みたいに
(背反のアイロニー)
それは一つのコメディ
または二つのトラジティ
どちらでも構わない君と二人ならば
それは一時のクレイジー
揺り返していくサニティ
何もかもが いつの間にか
変わり果てる魔法
気持ち前に突っ込むステップで
飛ばしていけスイートな宇宙へ
待ちに待った宵の果て 踊り明かそう朝まで
きらり照らすリップで酔わせて
とこしなえに誘ってくれ
触れていたい 揺れていたい
君じゃないといけない この惑い
今だんだん愛になっていく 騒めいていく
鉢合わせの とんだピーカブー
燦々照り出していく 謎めいていく
甘い罠に やられていく 落ちていく
気の迷いじゃない 嘘じゃない想い
思い込みじゃない 嘘じゃない想い
気の迷いじゃない 嘘じゃない想い
思い込みじゃない 嘘じゃない想い
だんだん恋になっていく ときめいていく
思いがけぬ とんだランデブー
どんどんハイになっていく 洒落込んでいく
甘い罠に やられていく 落ちていく
........
今回「恋は偽薬」とサブタイトルをつけていただきました!
ともこんぬとでぇじろうに、ダメ元でこのプラシーボコラボをお願いした時、あまりにもアッサリとOKしていただいた為、
有頂天になってしまい、プラシーボの意味を全く説明していませんでした。
説明したのはずっと後、アレンジをする直前でした。
にも関わらず、お2人のパフォーマンスは、見事な世界観で、本当にビックリしました‼︎
奇跡のような感動を体験させていただき、本当にありがとうございました‼︎✨
楽曲申請済NEXTONE
作品コード:N00918098
作品名:PLACEBO +野田洋次郎
著作者名:米津玄師
アーティスト名:米津玄師
#コラボ収録
#歌ってみた
#しまぁずさん
#ともこんぬさん
#米津玄師
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