お話とアコーディオンのユニット「楽香(らっきょ)」のお話を担当。
祖父が映画の監督、父がプロデューサー、その他親類に歌舞伎役者や俳優、女優と、
自分も大人になったら表現者になると信じて疑わず、高校時代はドラマのちょい役などをして、お芝居は舞台が一番と思い、多摩美大の当時は専門学部の演劇科に進学。在学中に、アニメの吹き替えの仕事を開始。卒業後、そのまま進む予定が、卒業式の翌日に交通事故。全て振り出しに戻る。
ディズニーランドでバイト。(夫と出会う)
アルバイト情報出版社に務める(楽香の相方岩城里江子に出会う)
夫と婚約。その後すぐに進行した卵巣がん発覚。手術。結婚。四年後に転移再発。末期の宣告。色々覚悟をするも、奇跡的に復活。
偶然が重なって劇団に入り、舞台に復帰。映画などもさせて頂く。
その後、岩城里江子とユニットを組み、アコーディオンとお話であちこちでやらせて頂くようになる。
四年前、膵臓に4センチの影が見つかり、すぐに手術を勧められる。セカンドオピニオンでも、これが小さくなることは無いと言われ、その時の状況から、やらなければならない事をやってから手術を受けようと、気功の施術を受けながら、最優先事項を片付けている間に、膵臓の出来物消滅。完全に消える。
その他にも、網膜剥離の自然治癒痕が見つかり、非常に希有なケースとして研究される。
ピンチとは、チャンスの為の天からのお手紙なのでは?と体感しはじめる。
今は、お話の仕事などをやりながら、実母、夫、実妹夫婦とその娘と息子の七人暮らし。母の介護も楽しく、ありがたくもしあわな日々であります。
昨年4月に闘病記をまとめた冊子「ひみつきち」を発売。コロナで、ライブも無いなか、個人的通販で販売中!(^^) HP: https://rakukyo.wixsite.com