今回は私の大好きな1988年のイタリア映画の紹介です。
主人公サルバトーレは、恩人アルフレードの訃報をうけて、映画好きな少年時代と青年時代の恋愛を回想する物語です。
この作品は世界的に大ヒットして、当時停滞期に入っていたイタリア映画を復活させる作品と称されています。
サルヴァトーレ少年(トト)は、故郷シチリアの田舎町にあった映画館で映画技師のアルフレードに映写の技術を教わって幼少期を過ごします。
そんなある日、映写中にフィルムの発火事故が発生。映画館は全焼し、アルフレードは片足が不自由になり視力も失ってしまいます。
その後、映画館が再建され、サルヴァトーレ少年が映写技師の代役となって一家の生計を立てていきます。
やがて映画青年となったサルヴァトーレは、美少女エレナと出会い恋に落ちます。
アルフレードの計らいで、エレナとの恋に終止符をうって映画監督を目指すべくローマへ旅立ちます。
そこから30年が経ち、映画監督として成功を収めたサルヴァトーレが、アルフレードの訃報で故郷に戻るる物語です。
初老のサルヴァトーレが、当時の軌跡を追いかけてエレナとの再会を果たし、アルフレードが残した数々の贈り物に触れることになります。
ラストのシーンでは観る者の心に多くの感情を呼び覚ましてくれます。
このラストシーンを、また作品全体を観て、あなたの心にはどのような感情が溢れ出てくるでしょうか?
映画・ドラマ・音楽・旅・本・教材・師(人) etc. ビジネス書作家で経営者の私が、とっておきのストーリーツールをエピソードとともにご紹介します。