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序)夜の時間が長くなる季節に
・詩篇 130 篇…深い淵、暗闇の中からの叫びとも呼ばれる
1)深い淵から
・深い淵(深い井戸の底に落ち込んだような状態)は「絶望の淵」
・主に注意を向けてほしいという願いと同時に、自分のうちにある不義を見られることにも詩人は気づく。
・むしろその不義が、自分を深い淵に置いている。
・詩人の問いかけ「いったい誰が聖なる主の前に立てるのか」
・詩人の発見「しかし、主と共にゆるしがある。それゆえ、主はおそれられる(6 節直訳)」
2)待ち望む
・主のふところの深さが、この深き淵に勝ってはるかに深いものであることを告白する。
・やみくもに、根拠のない「大丈夫」ではなく、主の義に信頼した「大丈夫」がこの言葉にこめられている。
・夜回り…夜の町の安全を見張る者たち
・無事な朝を迎えたいと願いつつ、緊張感をもって待つように「主を待つ」
3)確信に満ちて
・7 節から、詩人は「イスラエルよ」と呼びかける。「共に」主を待つように呼びかける。
・闇の中で見出した希望の光は、消え失せないから。
・主の民に与えられた恵みを思い巡らし、目を留めよう。
・主の恵み(ヘセド)とは、契約に基づく確かな恵み、希望の源。それは思いつきの一過性のものではない、変わらないもの。
・詩篇 130篇は、一筋の光が今は見えないとしても、光の源である方に向けて祈ることへと招くものである。
・詩人の叫び、祈りは、主の民の歌となった。
結)待ち望む日々へ
・主の民は教会の仲間たちである。一人ひとりの声、心を合わせて祈る。
・キリストの誕生は、この詩人の確信が形になった出来事である。
By キリスト教たんぽぽ教会序)夜の時間が長くなる季節に
・詩篇 130 篇…深い淵、暗闇の中からの叫びとも呼ばれる
1)深い淵から
・深い淵(深い井戸の底に落ち込んだような状態)は「絶望の淵」
・主に注意を向けてほしいという願いと同時に、自分のうちにある不義を見られることにも詩人は気づく。
・むしろその不義が、自分を深い淵に置いている。
・詩人の問いかけ「いったい誰が聖なる主の前に立てるのか」
・詩人の発見「しかし、主と共にゆるしがある。それゆえ、主はおそれられる(6 節直訳)」
2)待ち望む
・主のふところの深さが、この深き淵に勝ってはるかに深いものであることを告白する。
・やみくもに、根拠のない「大丈夫」ではなく、主の義に信頼した「大丈夫」がこの言葉にこめられている。
・夜回り…夜の町の安全を見張る者たち
・無事な朝を迎えたいと願いつつ、緊張感をもって待つように「主を待つ」
3)確信に満ちて
・7 節から、詩人は「イスラエルよ」と呼びかける。「共に」主を待つように呼びかける。
・闇の中で見出した希望の光は、消え失せないから。
・主の民に与えられた恵みを思い巡らし、目を留めよう。
・主の恵み(ヘセド)とは、契約に基づく確かな恵み、希望の源。それは思いつきの一過性のものではない、変わらないもの。
・詩篇 130篇は、一筋の光が今は見えないとしても、光の源である方に向けて祈ることへと招くものである。
・詩人の叫び、祈りは、主の民の歌となった。
結)待ち望む日々へ
・主の民は教会の仲間たちである。一人ひとりの声、心を合わせて祈る。
・キリストの誕生は、この詩人の確信が形になった出来事である。

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