今読んでいただいた箇所は、天地創造のクライマックスです。人間の創造が出てきます。今朝は、とくに26-28節を中心に見ていきたいと思います。結論から言いますと、人は神ご自身のかたちとして創造され、この地に置かれました。神の代理として、地を、つまり世界を治める者とされます。26節に出てくる「神のかたちとして」という言葉には、そういう意味があります。人が造られた目的は、神に代わってこの世界を治めることです。28節までの箇所にはそのことが書いてあります。神に代わって世界を治める。これは大変な務めです。けれども、28節をよく読むと、それは、神が人を祝福してくださっていることなのだとわかります。(続きは音声でお聞きください)
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