Katasumi

仕事について〜『イワンの馬鹿』を手がかりに〜


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【今回内容】

今回は昨年末に新訳でアノニマ・スタジオから出版されたレフ・トルストイの『イワンの馬鹿』を手がかりに、仕事について私たちが考えていることを話してみました。

私たちが生きている現代社会は『イワンの馬鹿』が書かれた当時のロシア社会の状況と大きく異なります。しかし、この現代社会の状況をを予見させる「芽」はすでにトルストイの生きていた時代に出ていたし、トルストイも間違いなくそれを敏感に感じとり、その上で、トルストイが『イワンの馬鹿』に託したものはきっとあると思います。


話にあがったテーマとして、仕事の本当の価値とは?仕事における「務め」の消失。社会貢献と給与の関係性。他者の欲望と仕事...など。


【時間軸】

[03:08]『イワンの馬鹿』についての紹介

[05:39]『イワンの馬鹿』が書かれた当時の社会状況と2人の兄の関係性

[09:40]現代都市生活と農業の分断

[11:00]肉体・頭脳・感情の3つの労働

[12:12]ホワイトカラー的仕事における労働実感の希薄さ

[17:59]マネジメントと現場の関係性

[22:10]仕事の「稼ぎ」と「務め」の2つの性格

[23:25]コミュニティが消失した現代では「務め」はもはやない?

[25:29]個人の欲望が仕事を支えている?

[28:35]現代社会では醤油の貸し借りがない

[29:12]コミュニティのために働く感覚

[31:30]マネジメントの役割はコミュニティをつくり出すこと

[33:10]『イワンの馬鹿』と帝国主義

[35:22]農業は命の基礎、お金は生きる手段

[37:50]社会への貢献度と給料の関係性

[42:07]何のために働くのか?

[43:45]就活は商業ビジネスの戦場となっている

[46:01]他者の欲望と自分の欲望の切り分け


【参照文献】

レフ・トルストイ『イワンの馬鹿』

アノニマ・スタジオ

https://www.anonima-studio.com/books/picture_book/iwannobaka/


【パーソナリティ】

はな、ゆき、あき


【音楽】

 When I Get There by Maya Isac


【Katasumiについて】

Katasumiは東京の片隅で考えたことを発信するポッドキャストです。あくまでも自分たちが興味を持ったものごとについて、色んな場所で自由に(できれば定期的に)おしゃべりできたらと思ってますので、よかったら聴いていただければと思います。

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