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十月の透明な魚
透明な魚達が跳ねて
風はある時大切な言葉を話すがその時に限って人は耳をふさぎ 禍々しい世界に向けて
その開けた口から太陽はなだれ込み形のない心にも影を作る
幾億ものプランクトンの死骸が
スマホで誰かの名を探すがそれが誰なのかは
透明な魚達が跳ねる十月の
1976 年作詞作曲家としてデビュー以来、昭和・平成・令和の3 世代でジャンルを超えてヒットチューンを生み出し続ける森雪之丞が、自選詩集『感情の配線』の発売を記念して詩を朗読する番組。
森雪之丞 自選詩集『感情の配線』
ハッシュタグ:#感情の配線 #推詩
十月の透明な魚
透明な魚達が跳ねて
風はある時大切な言葉を話すがその時に限って人は耳をふさぎ 禍々しい世界に向けて
その開けた口から太陽はなだれ込み形のない心にも影を作る
幾億ものプランクトンの死骸が
スマホで誰かの名を探すがそれが誰なのかは
透明な魚達が跳ねる十月の
1976 年作詞作曲家としてデビュー以来、昭和・平成・令和の3 世代でジャンルを超えてヒットチューンを生み出し続ける森雪之丞が、自選詩集『感情の配線』の発売を記念して詩を朗読する番組。
森雪之丞 自選詩集『感情の配線』
ハッシュタグ:#感情の配線 #推詩