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「しごとバー」は、さまざまな生き方、働き方を実践しているゲストとドリンクを飲みながら、一緒に会話するイベントです。
podcastでは現地のトークの様子を前後編に分けてお送りします。
今後のしごとバーの予定はこちらから
https://shigoto100.com/event_cat/shigotobar
東京・清澄白河のリトルトーキョーで開催していますのでぜひお越しください。
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2025.2.14
「離職率0。活き活きと働ける 料理道具専門店の組織論」
ゲスト:飯田結太(いいだ・ゆうた)/飯田屋6代目
聞き手:中野悟史(なかの・さとし)/日本仕事百貨
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「長く働きたいと思える会社」の条件ってなんだろう。
やりがいがある、刺激がある、オフィスが清潔、成長を感じられる、事業に社会的意義がある…などなど。
さまざまな理由がありますが、トップである経営者がどのようなスタンスであるかは、大きな要素だと思います。
今回のしごとバーのゲストは、浅草かっぱ橋にある料理道具専門店「飯田屋」6代目・飯田結太(いいだ・ゆうた)さん。
飯田屋は自分たちの仕事を「喜ばせ業」と語るように、お客さんのニーズに寄り添った品添えや接客が最大の魅力。
飯田屋では、現在一緒に働く販売スタッフを募集しています。ぜひ求人記事も読んでみてください。飯田屋がただの料理道具店でないことがわかるはず。
「スタッフみんながバイヤー お客さんが欲しいものを とことん追求する料理道具店」
しごとバーにお声がけさせてもらったのは、飯田屋がいい会社づくりに真摯に向き合い、実践しているから。
10年間で離職者は0人。業績もどんどん伸びている。なによりスタッフが活き活きと楽しく働いている姿が印象的な会社です。
しかし、はじめからいい会社だったわけではなかったそう。
飯田さんが代表になってから、売上はあがり、メディア露出も増え、さらにスタッフの給与、休暇制度、福利厚生なども改善。それなのに、人が辞めてしまう時期が続いたといいます。
「飯田屋は、いい人が、いい人のまま働ける組織でありたいなと思っていて」
そこで、売上ノルマを撤廃。目の前のお客さんのニーズに向き合える環境をつくったり、朝晩の30分間、チームのみんなとお互いの仕事に対して感謝をし合う時間を設けたり。
「従業員の幸せ」につながる仕組みづくりが実を結び、組織は変わっていきました。
飯田結太(いいだ・ゆうた)大正元年(1912年)に浅草かっぱ橋で創業の"超"料理道具専門店「飯田屋」6代目。料理道具をこよなく愛する料理道具の申し子。テレビ東京「カンブリア宮殿」TBS「マツコの知らない世界」やNHK「あさイチ」、日本テレビ「ヒルナンデス」など多数の情報番組で活躍。自身が仕入れを行う道具は前もって使ってみるという絶対的なポリシーを持ち、料理道具の伝道師として日々世界中の料理人を喜ばせるために活動している。プレジデント社発行「浅草かっぱ橋商店街リアル店舗の奇蹟」著者。
中野悟史( なかの・さとし )1994年生まれ。大学では、現地でのフィールドワークを通してマダガスカル経済を研究。経済の発展と共に失われる文化の存在に興味を持ち、卒業後は中川政七商店に入社。日本全国の工芸メーカーと関わる。シゴトヒトでは、イベント業務、リトルトーキョーの運営を担当。 映画が大好き。特技はカヌレづくり。
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日本仕事百貨ラジオとは
生きるように働く人の仕事さがし日本仕事百貨がお送りする、新しい生き方働き方に出会うpodcastです。
さまざまな生き方働き方をしているゲストをお呼びしてお話を伺ったり、私たち日本仕事百貨のことを発信していきます。
日本仕事百貨
https://shigoto100.com/
日本仕事百貨Instagram
https://www.instagram.com/sgt100ca/
日本仕事百貨X
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リトルトーキョー
https://shigoto100.com/littletokyo
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「しごとバー」は、さまざまな生き方、働き方を実践しているゲストとドリンクを飲みながら、一緒に会話するイベントです。
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東京・清澄白河のリトルトーキョーで開催していますのでぜひお越しください。
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2025.2.14
「離職率0。活き活きと働ける 料理道具専門店の組織論」
ゲスト:飯田結太(いいだ・ゆうた)/飯田屋6代目
聞き手:中野悟史(なかの・さとし)/日本仕事百貨
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「長く働きたいと思える会社」の条件ってなんだろう。
やりがいがある、刺激がある、オフィスが清潔、成長を感じられる、事業に社会的意義がある…などなど。
さまざまな理由がありますが、トップである経営者がどのようなスタンスであるかは、大きな要素だと思います。
今回のしごとバーのゲストは、浅草かっぱ橋にある料理道具専門店「飯田屋」6代目・飯田結太(いいだ・ゆうた)さん。
飯田屋は自分たちの仕事を「喜ばせ業」と語るように、お客さんのニーズに寄り添った品添えや接客が最大の魅力。
飯田屋では、現在一緒に働く販売スタッフを募集しています。ぜひ求人記事も読んでみてください。飯田屋がただの料理道具店でないことがわかるはず。
「スタッフみんながバイヤー お客さんが欲しいものを とことん追求する料理道具店」
しごとバーにお声がけさせてもらったのは、飯田屋がいい会社づくりに真摯に向き合い、実践しているから。
10年間で離職者は0人。業績もどんどん伸びている。なによりスタッフが活き活きと楽しく働いている姿が印象的な会社です。
しかし、はじめからいい会社だったわけではなかったそう。
飯田さんが代表になってから、売上はあがり、メディア露出も増え、さらにスタッフの給与、休暇制度、福利厚生なども改善。それなのに、人が辞めてしまう時期が続いたといいます。
「飯田屋は、いい人が、いい人のまま働ける組織でありたいなと思っていて」
そこで、売上ノルマを撤廃。目の前のお客さんのニーズに向き合える環境をつくったり、朝晩の30分間、チームのみんなとお互いの仕事に対して感謝をし合う時間を設けたり。
「従業員の幸せ」につながる仕組みづくりが実を結び、組織は変わっていきました。
飯田結太(いいだ・ゆうた)大正元年(1912年)に浅草かっぱ橋で創業の"超"料理道具専門店「飯田屋」6代目。料理道具をこよなく愛する料理道具の申し子。テレビ東京「カンブリア宮殿」TBS「マツコの知らない世界」やNHK「あさイチ」、日本テレビ「ヒルナンデス」など多数の情報番組で活躍。自身が仕入れを行う道具は前もって使ってみるという絶対的なポリシーを持ち、料理道具の伝道師として日々世界中の料理人を喜ばせるために活動している。プレジデント社発行「浅草かっぱ橋商店街リアル店舗の奇蹟」著者。
中野悟史( なかの・さとし )1994年生まれ。大学では、現地でのフィールドワークを通してマダガスカル経済を研究。経済の発展と共に失われる文化の存在に興味を持ち、卒業後は中川政七商店に入社。日本全国の工芸メーカーと関わる。シゴトヒトでは、イベント業務、リトルトーキョーの運営を担当。 映画が大好き。特技はカヌレづくり。
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さまざまな生き方働き方をしているゲストをお呼びしてお話を伺ったり、私たち日本仕事百貨のことを発信していきます。
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