国内に出張にいき、現地の人にその土地で何を食べるべきか質問すると、8割の確率で「福岡よりおいしいものはありませんけど」と全く不要な前置きをしてから答えてくれます。
わたしは「あ、じゃあいいです自分で探します」と言いそうになるのを抑えて「いやいや、、、」と小さな声を出すことしかできません。
その逆マウントいらんのよ、とテンションが下がってしまいます。
当然、至高の一品を求めているわけではないし、そもそもそんなご立派な味覚は持ち合わせていません。
ルッキズムとかの文脈で「本人の意思と関係のない点について言及するのは、たとえ褒めるつもりであってもNG」というセオリーがあるかと思いますが、わたしにとって福岡の食のレベルが高いという言説はまさにそれに当たります。
福岡内と外に住むお二人は、このようなことを言ったあるいは言われた経験がありますか?
わたしはこの謙遜あるいはお世辞あるいは自虐あるいは揶揄をどのように乗り切るべきだと思われますか?
・公式Twitter→ @syachichopath