SPAIA F1ニュース・コラム

「F1グランプリ2024年スケジュール、日本GPは春開催に変更」　自動車レースの最高峰「FIAフォーミュラ・ワン世界選手権シリーズ」。2024年は2月29日から3月2日に行われるバーレーンGPで幕を開ける。今年は鈴鹿サーキットで行われる日本GPが例年の秋開催から春開催に変更。第4戦として4月5日から7日に開催される。

「【F1イタリアGP】フェルスタッペン、ペナルティもただのハンデ？圧巻の5連勝」　F1第16戦イタリアGPが今年で100周年を迎えるオールドコース、モンツァサーキットで行われた。予選でシャルル・ルクレールがポールポジションを獲得したこともあり、2019年以来のフェラーリの優勝を心待ちにするティフォシで溢れかえっていた。しかし、このフェラーリの聖地でも王者マックス・フェルスタッペンの強さが際立ったレースとなった。

「フェルスタッペンが10番手から大逆転で今季8勝目　メルセデスが2戦連続W表彰台【F1ハンガリーGP】」　曇り空の中、気温19度、路面温度27度というコンディションで行われたF1第13戦ハンガリーGP。結果は10番手からスタートしたフェルスタッペンが大逆転優勝を果たし、ハミルトンが見事な追い上げで2位を獲得。3位にはラッセルが入り、メルセデスが前戦に続きダブル表彰台獲得となった。勝たなくてはいけなかったフェラーリは作戦ミスによりまたしても勝利を逃してしまった。

「フェルスタッペンが今季7勝目！　メルセデスが今季初のW表彰台【F1フランスGP】」　F1第12戦の舞台は真夏の南フランス。サーキットはオールドファンにお馴染みのポールリカールサーキットでフランスGPが行われた。1位フェルスタッペン、2位ハミルトン、3位にはペレスとのバトルを制したラッセルが入り、角田はオコンに追突され受けたダメージが大きく、途中リタイアとなってしまった。

「ルクレールが敵地で今季3勝目　フェルスタッペンは2位でランキング首位を堅守【F1オーストリアGP】」　F1第11戦オーストリアGPの舞台はレッドブルリンク。土曜日には今季2度目のスプリントレースが行われ、フェルスタッペン（レッドブル）がポールポジションを獲得した。決勝では終始フェラーリ勢がペースを握り、ルクレールが今季3勝目。フェルスタッペンも2位を確保し、3位には8番手スタートだったハミルトン（メルセデス）が入った。

「フェラーリまさかの全滅、フェルスタッペン完勝でレッドブルが1-2フィニッシュ【F1アゼルバイジャンGP】」　高速と低速が混在し、道幅が狭いストリートサーキットが舞台の第8戦アゼルバイジャンGP。結果はM.フェルスタッペンが優勝し、S.ペレスが2位とレッドブルが圧巻の1-2フィニッシュ。メルセデスは3-4で、角田はDRSのトラブルもあり、13位に終わった。

「【F1】ペレスが逆転でモナコGP初優勝、ルクレールは失意の4位でフィニッシュ」　今年も世界中のファン、そして著名なセレブたちが集まり、華やかに開催された第7戦モナコGP。ウェットレースのなか度重なる赤旗や延期により3時間ルールが適用され、終了まで残り10分の時点でトップ4台の間隔が1秒を切る手に汗握る展開に。その結果、通算3勝のペレスがモナコウィナーの仲間入りを果たした。

「【F1スペインGP】フェルスタッペンが優勝、レッドブル1-2で両選手権トップに　角田裕毅は10位」　各チーム大型なアップデートにより、これまでの勢力図に変化がもたらされるのかに注目が集まった第6戦スペインGP。気温36.4度、路面温度48.9度と、週末を通して一番の暑さのなか行われた決勝はいきなり波乱の展開に。結果はレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝。アルファタウリの角田裕毅は10位だった。

「【F1】日本人初のF1ウィナーに期待　角田裕毅がこれほど注目を集めるワケとは？」　2021年のF1に日本人ドライバーが参戦することになった。小林可夢偉以来7年ぶりに角田裕毅がF1フル参戦を果たすのだ。角田は現在20歳で、今年のドライバーの中では最年少、そして初の2000年生まれのF1ドライバーとなる。待望の日本人F1ドライバーの誕生に多くのファン、メディアが角田に注目しており、「特別」「今までの日本人ドライバーとは違う」という声も多く聞かれる。

「F1におけるタイヤのルールをおさらい　新レギュレーションでは18インチ導入へ」　F1で優勝、またはチャンピオンを目指すには速いマシン、ドライバーが必要だ。もちろん、戦略やピットストップ、マシンのセッティングなどを含めたチーム力も重要だが、勝利を目指す上でタイヤの存在は無視できない。