「【京都金杯】中京では左回り実績がものを言う　京大競馬研の本命はサクラトゥジュール」　1月5日（日）に中京競馬場で2025年京都金杯（GⅢ）が行われる。京都大学競馬研究会は左回りの重賞実績を評価して、本命はサクラトゥジュールに打った。以下セルバーグ、アスクコンナモンダ、ウォーターリヒト、ロジリオン、ゴールデンシロップ、ドゥアイズまで印を回した。

「【京都金杯枠順】武豊騎手と新コンビのドゥアイズは8枠15番　リゲルS快勝で勢いに乗るシャドウフューリーは5枠9番」　2025年1月5日に中京競馬場で開催される京都金杯。今年は中京芝1600m開催ということで、過去5年の中京芝1600mで行われたOPクラス以上の計16レースで枠番別成績を取ってみると、勝率では内、複勝率では中が優勢。外枠は歓迎とは言えないデータとなった。特に8枠は【1-1-2-24】で勝率3.6%、複勝率14.3%と苦戦傾向にある。

「【中山金杯枠順】天皇賞（秋）3着ホウオウビスケッツは8枠18番　紫苑S勝ち馬クリスマスパレードは7枠15番」　2025年1月5日に中山競馬場で開催される中山金杯。過去10年の枠番別成績を見ると内が優勢。馬番で見ても1～9番【9-8-6-66】に対して10番以降【1-2-4-65】だから、内に入った馬を重視したい。

「【中山金杯】「前走4角5番手以内から連対」は複回収率150%！　データで導く穴馬候補3頭」　2025年中山金杯についてデータを基に穴候補を探っていく。「前走3勝クラスで2000mだった馬が好成績」「前走4角5番手以内から連対」した馬が複勝回収率150%などのデータから、ショウナンアデイブ、ボーンディスウェイ、アルナシームの３頭を選んだ。

「【京都金杯】「程よく負けている馬」を狙うべし！　お年玉ゲットのカギは「前走着順」と「年齢」」　京都金杯は前走で「程よく」負けている馬が狙い目だ。過去10年で前走5～9着は【5-6-3-39】の好成績。なかでも4～6歳馬に限ると【5-5-3-27】となり、回収率は単勝で192%、複勝でも125%ある。これらのデータから、今年の推奨馬を紹介する。

「単勝の最高額は前年超の「3万3,770円」、3連単は866万円　2024年中央競馬の高額配当ランキング」　12月28日（土）をもって2024年の中央競馬が終了した。昨年はドウデュースやチェルヴィニアらの活躍に沸いた1年であったが、当然ながら人気馬が敗れて高配当が飛び出したレースも数多くある。今回は2024年の高額配当を券種ごとにランキング形式で振り返っていく。

「C.ルメール騎手が176勝で2年連続7回目のタイトル獲得　有馬記念制した戸崎圭太騎手は2年ぶりのトップ5入り【2024年の騎手リーディング】」　2024年のJRA各部門の最終成績が確定し、騎手リーディングはC.ルメール騎手が2年連続7回目となるタイトル獲得。怪我などもあり、トータルで約2ヶ月の休養期間があったにも関わらず勝率、獲得賞金、重賞勝利数でもトップの成績だった。

「【注目2歳馬】3番手追走から力強く伸びて2馬身差の完勝　キタサンブラック産駒ブラックジェダイト」　2024年のJRA開催最終日となった12月28日（土）の中山5R芝2000mの新馬戦は、3番手追走から最後まで力強く伸びた佐々木大輔騎手騎乗のキタサンブラック産駒ブラックジェダイトが勝利した。

「2024年下半期のGⅠデータまとめ　レガレイラやフォーエバーヤング、シンエンペラーら3歳馬が古馬相手に躍動」　年内最後のJRA・GⅠホープフルSをクロワデュノールが制し、2024年の中央競馬が幕を閉じた。今年の秋GⅠシーズンは先行馬の活躍や前走で人気を裏切った馬の逆襲が目立った。その他、どういった傾向があったのか。今回は2024年の秋GⅠシーズンを振り返る。

「【ホープフルS回顧】クロワデュノールは「センスの塊」　キタサンブラック産駒の大物候補が三冠へ視界良好」　2024年12月28日に中山競馬場で開催されたホープフルSについて回顧する。3戦全勝クロワデュノールが無敗で2歳シーズンを駆け抜けた。まさにセンスの塊。そんな非の打ちどころのないレース内容だった。