ポルシェは4月18日、中国で開幕した上海モーターショー2023において、SUV『カイエン』（Porsche Cayenne）の改良新型を初公開した。

BMWは、高性能セダン『M3 CS』の新型を欧州で発表した。およそ5年ぶりに復活したM3 CSは、限定生産車となる予定で、日本市場への導入も計画されている。

ポルシェは現在、主力スポーツカー『911』（992世代）改良新型の開発に着手しているが、そのうちの一台となるセミコンバーチブルモデル『911タルガ』のプロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは、スポーツセダン『Q50』（日本名：日産『スカイライン』に相当）の米国2023年モデルに、「ブラックオパール・エディション・パッケージ」を限定設定すると発表した。

ホンダが北米で展開する高級ブランド「アキュラ」は、4月にプレミアム5ドアコンパクト『インテグラ』に高性能グレード「タイプS」を設定したが、その頂点に君臨する「タイプR」を大予想した。

フォルクスワーゲンは、コンパクトEVコンセプト『ID.2 オール』（Volkswagen ID.2 all）を発表した。2025年に市販予定の小型EVを提案したコンセプトカーだ。

レクサスは、4月18日に開幕した「上海モーターショー2023」にて、フラッグシップMPV『LM』新型を世界初公開した。

ランボルギーニは現在、ブランド初となる量産フルエレクトリックモデルを計画しているとみられるが、そのボディスタイルが、クロスオーバーやSUVではなく、2＋2のグランドツアラーになる可能性が高いことがわかった。

◆1回の充電での航続は最大610km◆フロントの「SmartZone」にセンサーやカメラを内蔵◆グーグルの「Android」を搭載した新世代HMI

BMWは現在、『5シリーズセダン』の電動版となる『i5セダン』を開発中だが、その派生ワゴンとなる『i5ツーリング』最新プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。