古代の福岡を歩く

ST-A 安曇族の足跡を探るの11回目も信濃大町です。


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信濃大町にある塩の道博物館~塩の道・ちょうじやの2回目もちょうじやから。

新潟県糸魚川から松本への塩の道、糸魚川から松本まで120キロありますが、大町までは80キロです。

その80キロの道のりを歩荷(ぼっか)といわれる運び人は、60キロの塩をカマスに入れて背中に背負い大町まで運んだのでした。

糸魚川から運んだものは塩、能登ブリ、エゴ、といったものでした。

帰りに糸魚川に運んだものは麻、タバコ、麦、そばといったものだったそうです。

塩は瀬戸内海の塩がはるばる大町まで運ばれていた、といいますから驚きです。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送