古代の福岡を歩く

ST-A 安曇族の足跡を探るの16回目は明科です。


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安曇族の安曇野での拠点となった場所は明科であったといわれます。

そして、明科には大きな伽藍をもった寺があったといわれます。

それが明科廃寺といわれ、現在も発掘調査が続けられています。

調査に携わってこられた安曇野市文化財保護審議会委員の大澤慶哲さんの話では瓦はたくさん出土しているが、伽藍があったかどうかは未だ分からないということ。

そして、安曇氏とお寺の関係もわかっていません。

というのは、調査地点は住宅地であるため調査の範囲が限られているからです。

安曇氏のお寺であったのか、さらに安曇氏の居館があったのか、今後の調査結果が待たれます。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送