古代の福岡を歩く

ST-A 安曇族の足跡を探るの21回目は狐島の話


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八面大王ゆかりの場所を訪ねています。狐島という場所があります。

高瀬川と穂高川に挟まれた場所で州が形成された場所にあります。

狐島の名前の由来は、八面大王が狐に化けて逃げてきたから、だとか藪が多く狐が多かったからだとか、いろんな説があるそうです。

この狐島に1体の観音像がありました。

安曇野に多い馬頭観音かなと、よく見ますと驚いたことに馬頭ではなく狐の顔が彫ってありました。

案内人の川崎さんの話では、狐の顔が彫ってあるのは、恐らく安曇野でもこの1体だけでないだろうかということでした。

※ 写真は狐島の観音像

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送