「ただ一つの願い」
余計なものがそぎ落とされ、シンプルに絞られた願いのことです。私たち人間には様々な願いがあります。ある意味で、願いがあるということは生きている証しとも言えます。けれども様々な願いに振り回されて、生きる軸を見失ってしまうのも私たち。様々な願いをもつことは悪いことではないけれど、一番大切なこと、一番必要な事が何かがわかること。それ以外のものは「おまけ」の願いであると区別でき、整理できること。そうすれば私たちの生き方はぶれなくなる。今、私たちは大きな困難の中で様々な制約を受け、本質的に大事なことは何かが問われています。あったらいいけど、なくてもよい物に溢れている世界で、本当はなくてはいけないのに、埋もれてしまっている事。ただ一つの願い。それが何か、あなたはご存知でしょうか。ただ一つの願い。あなたはそれを何だと言うでしょう。詩篇27篇の作者はこれを「主の家に住むこと」と表現しました。(続きは音声でお聞きください)
200503_ただ一つの願い_詩篇27篇_宣教_原牧師.mp3
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