テスラモデル3納車から考え得る加速する電動化と自動運転🔥先週、新しいテスラ モデル3が納車され、以来毎日運転しています。
今回はその感想とともに、今週のテスラや自動車業界の動きを踏まえて、これからの車のあり方についてお話ししたいと思います。
最近、テスラ関連のニュースが続いていますね。インドでの求人開始や、上海メガファクトリーの量産開始、xAIによるGrok3のリリース。そして、BYDが新しい自動運転システムを発表するなど、業界全体で電動化やAI、自動運転の進展が目立っています。イーロン・マスクの政権関連の話題も加わって、動きが活発な時期だと感じます。
私にとってテスラの運転は、2020年にポルシェに移って以来、約5年ぶりです。モデル3の初期立ち上げに携わった時はメディアイベントの企画などを担当していたので、個人的に思い出深い車でもあります。今回、1月末にオンラインで注文し、2週間ほどで納車されました。
久しぶりに感じる新車の香りや加速の感覚は、やはり印象的で、進化を実感します。
モデル3に乗っていて気づくのは、その使いやすさです。Apple Watchでドアのロックを解除し、キーは持ち歩かず、エンジンをかける動作も不要。すべての機能が画面に統合されていて、ワンペダルで運転ができます。周囲をカメラでしっかり認識し、ボイスコマンドも正確に反応します。朝はリモートで車内を温めておいたり、セントリーモードで監視もできる。アプリとの連携もスムーズで、こうした便利さは、実際に乗ってみないとわからない部分かもしれません。
運転そのものも心地よいです。電気自動車は「走る楽しさが少ない」と言われることもありますが、モデル3は十分な加速感があり、静かで快適です。オートパイロットを使えば移動がさらに楽になり、例えば渋滞の中でも時間を有効に使えます。私は仕事で車移動が多いのですが、そんな時にオンライン会議を入れることもできて、車がオフィスのような役割を果たしてくれます。
一方で、ポルシェも長く乗ってきました。週末に箱根を走る時のエンジン音や振動は特別で、車を所有する喜びを感じます。ただ、ポルシェは趣味性の高い車として別格で、今後こうした車はよりラグジュアリーな方向に進んでいくのだろうと思います。
業界の動向を見ると、2024年の電気自動車の販売台数は世界で1710万台に達し、前年より25%増えています。新車全体の20%を占めるまでになり、電動化の流れは着実に進んでいるようです。さらに今後は、自動運転の分野で電気自動車が基盤となっていくでしょう。テスラのFSDやBYDの「神の目」システムがその一例で、AIへの投資も加速しています。テスラとxAIは大規模なAIトレーニング環境を構築し、将来的には車内でGrok3と会話できるような未来も見えてきました。
そんな中で、モデル3を運転しながら改めて感じるのは、車が知能化へと進んでいる現実です。もしテスラに興味がある方がいたら、一度試乗してみるのもいいかもしれません。では、また次回の動画でお会いしましょう。
📌 本動画のポイントテスラ モデル3の納車自動車の電動化の加速自動車の未来は自動運転とAIが中心に
📌 次回講演のお知らせ3月14日レスポンスhttps://response.jp/article/2025/02/12/391945.html4月9日新社会システム総合研究所https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=25164
テスラやポルシェなどの自動車メーカーで働いてきた経験から「世界の自動車トレンド」を紹介するポッドキャストです。
新旧メーカー双方での経験を通して、100年に一度と言われる激動の自動車業界の変革について、グローバルな視点やマーケティング的なポイントから分かりやすくお届けします。(音声はSpotifyとApple Podcast)
プロフィール:元テスラ、ポルシェ執行役員、2023年にUndertones Consulting株式会社を設立。上智大学を卒業後、ベルギーで自動車関連企業で勤務。帰国後は複数の自動車会社を経て、2016年からテスラでシニア・マーケティングマネージャー、2020年よりポルシェ マーケティング&CRM部 執行役員。現在はブランディングやマーケティングのコンサルティングをしながら、テスラや世界の自動車動向に関する講演や執筆を行っています。自動車ビジネスメディア レスポンスでニュースレター「テスラ・ウォッチ」配信中。Newspicksプロピッカー。テスラではモデル3や旗艦店の立ち上げ、ポルシェではブランド初のEVタイカンを日本に導入。MLB大谷翔平選手とポルシェのブランドアンバサダー契約を結ぶなど、日本の自動車業界においてマーケティングや電動化プロジェクトを多数経験。
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