「自分にキャプテンの素質があると思ったことは、一度もない」——そう言い切るのは、日本郵政グループ女子陸上部で1キャプテンとして走り、今年3月に引退した太田琴菜選手。
中学から実業団まで、行く先々でキャプテン。大学は立命館大学、実業団は日本郵政グループ。どちらも女子駅伝のトップチームです。一番速いわけでも、人前で話すのが得意なわけでもない。強豪校のキャプテン像とは、まるで真逆。それなのに、なぜ彼女は選ばれ続け、長年トップで走り続けられたのか。その「なんで」を、じっくり伺いました。
▼この回で聴けること
00:00 「なんで私、キャプテンやってるんだろう」
01:35 17年間の競技生活を終えて、いま
03:30 引退しても「ぽっかり穴」は空かなかった
04:15 走る意味の変化——「無になれる瞬間」だから走る
09:20 中学・高校・大学・実業団、すべてでキャプテン
12:00 「自分に素質があると思ったことは一度もない」
16:00 実業団で気づいた「求められているのは、そこじゃない」
18:20 強豪校のキャプテン=嫌われ役、という思い込み
20:30 「一人では、全然キャプテンできてない」
23:10 立命館——勝つのが当たり前、という環境
26:45 負けた翌年、どう戦略を立てたか(SNSのない時代のデータ収集)
32:20 ハーフ未経験のまま挑んだ、初マラソン
33:15 「意味がわからないぐらいの量を走った」3ヶ月
37:00 先を考えたら走れない。目の前だけを、やりきる
39:20 監督を信じて「無になる」ということ
40:00 できたことを数える——声かけの力
45:00 速くなりたい気持ちは、途切れていなかった
46:00 MGC前の不調、そしてゴール直後に湧いた「悔しい」
47:00 引退を決めたのは、理屈ではなく「直感」だった
50:45 怪我明けで迎える大一番。7番手8番手からの一週間前
52:20 これから挑戦したいこと
54:20 サッカー、ワールドカップの話
強豪校のキャプテン像とは真逆の彼女が、なぜ日本一のチームに選ばれ続けたのか。そして、なぜ17年もトップで走り続けられたのか。その答えは、太田さん自身の言葉で受け取ってください。
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次回は、コモディイイダの稲田翔威選手。実業団のチームもなく、部員は自分ひとり。たった一人で競技を続けてきた選手の話です。
THE EKIDEN PODCAST|ゲスト:太田琴菜(日本郵政グループ女子陸上部/立命館大学出身)
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