後編|なぜ、これからは「囲い込み」より「長く使い続けたいと思う設計」が大事なのか?
「釣った魚に餌をやらない」問題の最終章として、これからの企業とユーザーの理想的な関係性を考察します。
企業が目指すべきは、ユーザーを逃がさないための「囲い込み」ではなく、自発的に「使い続けたいと思える設計」です。
解約を面倒にして「網を複雑にする」アプローチは、数値上の継続を生むだけで信頼は得られません。
真の価値は、顧客の目的が達成され続けるよう「水を綺麗にする」地味な改善の積み重ねにあります。
既存客が満足すれば信頼に基づく質の高い紹介が生まれ、無理な広告に依存しない健全な循環が始まります。
誠実な設計で応援される企業こそが、長期的な強い資産を築けると説いています。
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