福岡から車で約7時間かけて大分県の国東半島を訪れた目的は仏教に興味があるマット氏の希望で、寺院や仏教文化を見学することアントニー・ゴームリーの芸術作品「アナザータイムXX」[https://www.city.kunisaki.oita.jp/site/hanto-geijyutu/sento.html] を見学天台宗別閣本山の双子寺を訪れ、子宝に恵まれるとされる場所を参拝。百体観音、鬼の背割り、針の耳などの名所があった装備が整っていれば山頂まで登れたが、今回は中途半端な場所までしか行けなかった国東半島は「六郷満山文化」[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E9%83%B7%E6%BA%80%E5%B1%B1] と呼ばれ、仏教と神道が融合した文化がある六郷とは周辺6つの地域を指し、山間の峰を歩く修行が行われていた 宇佐神宮など32もの神社仏閣があり、「仏の里」「鬼が仏になった場所」とも言われる奥の院は岩を削って作られた城址で、パワースポットとして知られる両子寺近くで美味しいそば屋に立ち寄った大分名物の骨付き唐揚げを食べに行き、雰囲気と味に満足した 真玉温泉「山翠荘 スパランド真玉」に入り、昔ながらの雰囲気と41-42度の源泉を堪能した温泉施設は古風で地元客が多く、良い体験ができた