今回は特別編。

11/29に田中がはじめる山林のカルチャーブランド「yusan」に寄せて、山の価値変容について考える回です。

途中出てきた、「道」なの？「文化」なの？という話はあらゆる挑戦に当てはまる話かもしれません。

初・田中のひとり喋り回。

前回の「変化のタイミングを掴むには（後編）」ではメタファーの大議論が起こり、実は録り直した回でしたという話から。

議論の背景にある、「ものごとの見方」について、考えてみた回です。

変わらない性質という土の捉え方/「土」も状態を捉えるとするのか、性質と捉えるのか/何かを見るときに状態か性質か、自分はどっちで見る？/コアを見るか・今ここを見るか/動かせる・動かせない

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変化のタイミングをどうやって見極めるのか、チャンスを掴むのかという話。岡山さんの「風・土・火を見極める」という、とてもいいメタファーが爆誕した回でした。

変化のタイミングの見極めは火・風・土で説明できる/火は個人に宿る小さな火種/土は地域の土壌の質、コミュニティの特徴/風は社会の潮流、追い風が吹いているという表現/飛び火するのも風が吹いているからこそ/地質地層は長い時間がかかっている/土の見極めは変わらないからこそ重要/例えば農業の取り組みは土の見極めができていなかった事例かも/土の見極めをするためには、土へのリスペクトをすること

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今回は、これまでどんな話をしてきたのかゆるゆる振り返る回です。振り返ってみると、変化に向ける眼差しが構造→個人に移り変わり、最近の変化のタイミングの話でまた戻ってくるという、そういった探求経路を辿っていることがわかったり。ぜひ一緒にリスナーの皆さまもどの回がどうだった…など過去回についてのコメントをお寄せください〜

そして今回情報公開！BOOK TURN SENDAI という BOOKイベントで変化の探求にまつわるZINEをリリースします。（鋭意制作中）会場にいらっしゃる皆さま、よろしくお願いします！

当たり前とか伝統をどう乗り越えるのか/構造の話から個人の認識へ切り替わっていった流れ/意味づけという行為の重要さ/欲とか好きとか感情の土台の話/自分だけでできることと外が必要なこと/ポジティブな原動力とネガティブな原動力/変化が起きないもどかしさと焦り/長い時間のかかる変化と向き合う粘り強さ

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高市さんの総理大臣就任の話を入り口に、一気に進む変化の構造について話す回。意思決定にまつわる話や、個人と集団の積み上げに関する話まで。次回は変化のタイミングをどうやって見極めるのか、チャンスを掴むのかという話をする予定です。

変化が一気に進む場合/トップが変わるだけで起こる変化/制度はやるかやらないかの決断/利権に対するえねるぎー/校則全廃した校長/変化＝人物じゃない/起こしたい変化の目指す姿・人物・人物の周囲の環境が合致したら変化がドライブする/意思決定にまつわる思考のジャンル/積み上げと瞬間的なもの？/瞬間的にチャンスが掴めるのもこれまで積み上げてきたからこそ/いきなり注目された人も実はそれまでに積み上げてきたのかも/自民党のように積み上げが概念になっている場合もある

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長い時間がかかる変化に向き合ってきた人たちの思考をめぐる回、後編。絶望感を抱えるような変化に向き合うとき、どんなふうに変化を捉えていけばいいのだろうかという話をしています。

想像ができないほどの絶望感を抱える変化/それはしょうがないんじゃないかなあ/変化に向けた歩みを止めることも一つの大きな変化の一つになりうる/自分一人が抱え込まなくてもいい変化/自分のことだけで絶望しなくてもいいという救済/微力だけど無力じゃない/ジョジョを読んだ方がいい/連続性の正体は具体の行動に閉じない/自分がやっていることをメタ認知することで無力じゃなさを認識する/自分がどのように形作られてきたことを振り返る

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インスタントな変化・反応に飛びつきがちな現代。その中でもそう簡単には成し遂げられない、長い時間がかかる変化に向き合ってきた人たちはどんな思考をしてきたのだろうか…ということを考える回です。

インスタントな変化に飛びつく社会/89歳でお茶の改良を続けるアケミさん/お茶が好きという原動力/同じことを繰り返しているように見えて違う行為とは/変化そのものを意識せずに続ける/小さな変化の積み上げが大きなインパクトに変わる

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「わかりづらさを受容できないわたしたち」が時間を伴う変化に向き合うための話、後編。

「みんなどこか不幸である」という心を持つとちょっと楽に生きれるんじゃないかな。そしてわかりづらさを受容することは、わかることの積み重ねで実はできていくのでは？！という発見。そんな話をしています。あまりにも最後わかりづらかったので、感想時間も大公開。

（10話目！いつも聞いてくださってありがとうございます、、！）

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前回の「わかりづらさを受容できない、わかりたい私たち」という課題感を引き続き検討する回。

そんな世の中だから、時間を伴う変化に向き合いづらくなっているんじゃないかなあ、という話をしています。

インスタントにわかる快感を得られる環境/すぐにわからないものは我慢できない/すぐに変化が起こるという幻想/わかるまでには時間がかかる/世の中が可視化されている/大谷は一日にしてならず/自分が積み上げてきたもの/時間を伴わない変化は満たされづらい？/求める変化が大きいものなのに、小さな変化で満たされてしまう/可視化される世の中だから隣の芝が青く見えちゃう

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「わかりやすい」ことの危うさ、「わかりづらい」を大切にすると楽に生きられる。けど私たちって「わかりたい」んだもんなあという話をしています。

何でもかんでもわかりやすくすれば良いという話ではない/わかりやすさによって省かれる本当の姿/わかりやすさは無闇に肯定するのは危険/わからないことを共有できる大事さが広まるといいな/わかりやすくするのはわかる状態にすることじゃない/「わかった！」は部分的/わかりやすさで傷つくことを防ぐためにはわかりやすい世の中である認識をするべき/わからないことが当たり前と考えると楽になる/共感じゃなく「わからない」スタンスが相手を尊重する/わからなさを大事にする人がわからなさとの分断を産んでいる/わかりやすさに飛びつく人が知識がないとしてしまう知識人の悪/みんなわかりたいと思ってるんだなあ

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