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2914) 自分の中をしっかりと真っ直ぐに見ていく、感じていく、知っていくことは、なかなかやっかいなことです。これまでずっと心を外に向けてきたからです。そういうことが癖になっています。外に心を向けて喜びとか楽しみを求めてきた私達には、心を中に向けて存在していくというのに不慣れで難しいです。その上に何も思わないで思うということはどういうことなのかと考えてしまうのではないでしょうか。
あれこれ考えないで、目を閉じてください。そして、自分に問いかけてみてください。何でもいいです。苦しいか、それとも幸せか、何をしたいのか、しようとしているのか等々、上がってくる思いを見てください。
学びをどうとらえているか、田池留吉の肉が指し示してくれたことを馬鹿にしているのではないか、正直に自分の中で確認してください。形ある中には何もないと言うが・・・とあなたの思いは続いていくのではないでしょうか。今世はそんなに大切な時なのか、まだこれからの転生があるではないか、まだ時間は残されている、そうせっつかれてもという思いもまた見え隠れして、それが自分の言い訳になっているかもしれません。
とにかく、自分の学びです。納得のいくように学んでください。