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早稲大学 文学学術院 の田中雅史准教授をゲストにお届けするシリーズの後編では、先生の研究の原点となった自身の音楽体験と、「なぜ人によって好きな音楽は違うのだろう?」という素朴な好奇心が、どのようにして音楽心理学から鳥の研究、そして最先端の科学へと繋がっていったのか、その探求の軌跡を辿ります。
全く異なる種である鳥と人間。彼らが文化を学び、伝えていくプロセスには「模倣」という驚くべき共通点がありました。小鳥たちのさえずりをヒントに脳の仕組みを覗き見ることは、人間社会がどのように形作られてきたのか、その根源を理解することに繋がります。
タイトルが示す「答え」の先に広がるのは、純粋な好奇心こそが価値を持つという発見です。あなたの「知りたい」に火がつく、学問本来の熱量をお届けします。
書き起こしは
https://www.waseda.jp/top/news/115270
をご覧ください。
ゲスト:田中 雅史
2008年に東京大学文学部を卒業後、東京大学大学院人文社会系研究科で、網膜における側抑制の動作メカニズムについて研究し、2013年に博士(心理学)を取得。その後、アメリカのデューク大学医学部では、博士研究員として、鳥が歌を模倣するときに働く神経回路を探究した。2018年に帰国し、東北大学生命科学研究科の助教を経て、2020年に本学文学学術院へ専任講師として着任。現在は人を対象とした研究にも射程を広げ、音楽や鳥の歌がもつ不思議な魅力について研究しようとしている。
ホスト:城谷 和代研究戦略センター准教授。専門は研究推進、地球科学・環境科学。 2006年早稲田大学教育学部理学科地球科学専修卒業、2011年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了 博士(理学)、2011年 産業技術総合研究所地質調査総合センター研究員、2015年 神戸大学学術研究推進機構学術研究推進室(URA)特命講師、2023年4 月から現職。
By 早稲田大学広報室早稲大学 文学学術院 の田中雅史准教授をゲストにお届けするシリーズの後編では、先生の研究の原点となった自身の音楽体験と、「なぜ人によって好きな音楽は違うのだろう?」という素朴な好奇心が、どのようにして音楽心理学から鳥の研究、そして最先端の科学へと繋がっていったのか、その探求の軌跡を辿ります。
全く異なる種である鳥と人間。彼らが文化を学び、伝えていくプロセスには「模倣」という驚くべき共通点がありました。小鳥たちのさえずりをヒントに脳の仕組みを覗き見ることは、人間社会がどのように形作られてきたのか、その根源を理解することに繋がります。
タイトルが示す「答え」の先に広がるのは、純粋な好奇心こそが価値を持つという発見です。あなたの「知りたい」に火がつく、学問本来の熱量をお届けします。
書き起こしは
https://www.waseda.jp/top/news/115270
をご覧ください。
ゲスト:田中 雅史
2008年に東京大学文学部を卒業後、東京大学大学院人文社会系研究科で、網膜における側抑制の動作メカニズムについて研究し、2013年に博士(心理学)を取得。その後、アメリカのデューク大学医学部では、博士研究員として、鳥が歌を模倣するときに働く神経回路を探究した。2018年に帰国し、東北大学生命科学研究科の助教を経て、2020年に本学文学学術院へ専任講師として着任。現在は人を対象とした研究にも射程を広げ、音楽や鳥の歌がもつ不思議な魅力について研究しようとしている。
ホスト:城谷 和代研究戦略センター准教授。専門は研究推進、地球科学・環境科学。 2006年早稲田大学教育学部理学科地球科学専修卒業、2011年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了 博士(理学)、2011年 産業技術総合研究所地質調査総合センター研究員、2015年 神戸大学学術研究推進機構学術研究推進室(URA)特命講師、2023年4 月から現職。