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Vol.135 木に実るダウン「カポック」とは~価値観のあいだを旅する作法


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サステナブルファッションブランド「KAPOK KNOT」代表の深井喜翔さんとTakramのビジネスデザイナー菅野恵美さんを迎えて『木に実るダウン「カポック」とは?~価値観のあいだを旅する作法』をテーマにトークセッションを行います。



<目次>

00:35 KAPOK KNOT起業までのプロセス 

04:30 サークルが繋いだ2人の親交 

08:00 木に実るダウン「カポック」 

15:17 アパレル業界の負のスパイラルとサステナブル商品の矛盾

19:35 「価値観トラベラー」 

26:26 価値観のあいだを曖昧にする 

30:47 サステナブルの参加コストをゼロにする 

36:18 「Feel First, Learn Later」の境界線 

42:02 直感的なサステナビリティの必要性 



<ゲストプロフィール>

深井 喜翔(フカイ・キショウ)

KAPOK KNOT代表。

1991年生まれ、大阪府吹田市出身。2014年慶應義塾大学卒業後、ベンチャー不動産、大手繊維メーカーを経て、家業である創業75年のアパレルメーカー双葉商事株式会社に入社。現在の大量生産、大量廃棄を前提としたアパレル業界に疑問を持っていたところ、2018年末、カポックと出会い運命を確信。KAPOK KNOTのブランド構想を始め、クラウドファンディングで新規事業を開始。2020年には、KAPOK KNOTの運営を軸としたKAPOK JAPAN株式会社を設立し、 アトツギとスタートアップ、両社の経営に参画中。


菅野 恵美(カンノ・メグミ)

Takram ビジネスデザイナー/ディレクター。

慶應義塾大学総合政策学部在学中、デザインシンキングやデザインリサーチ、スペキュラティブデザイン等を学ぶ。卒業後は株式会社ADKにてストラテジックプランナーとして、ナショナルクライアントからスタートアップ企業まで数十社の多様なカテゴリのマーケティングやブランディングを、国内及びグローバル市場に向けて担当。 2019年よりTakramに参加。エンジニアリングやクリエイティブとビジネスを架橋するビジネスデザイナーとして長期成長性や耐久性のあるビジネス創造・支援に取り組む。

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