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今の時代ほど、見た目にこだわる時代は、過去なかったかもしれません。
先日「小学生が、美容整形をしている」という話に私はショックを受けました。
テレビにも雑誌にも“こうあるべき”という「美の基準」が示されていて、SNSには加工された美男美女が溢れています。
今の時代は特に、多くの人が「もっと理想に近づかないと…」というプレッシャーの中で生活しています。
そんな中ちょっとした出来事が、原因になって自分の見た目への強いこだわりとなり、生きづらさをつくることもあるんです。
【醜形恐怖:外見への不安が心を縛るとき】
皆さんは、醜形恐怖(しゅうけいきょうふ)という言葉を、お聞きになったことがあるでしょうか?
醜形恐怖は、1886年に、イタリアの精神科医エンリコ・モルセリ医師によって提唱されました。
醜形恐怖症になると、普通のコンプレックスのレベルをはるかに超えて自分の外見が気になるようになっていきます。
「私の顔って、変じゃないかな?」
「私の肌、みんなはどう思ってるんだろう?」
「誰かに笑われてる気がする…」
鏡を見るたびに、誰かの視線を感じるたびに、不安や恐れで心がいっぱいになって身動きが取れなくなる、それが醜形恐怖症です。
どんな人でも、ある程度は自分の外見にコンプレックスを抱えているものですよね?
「だけど、モデルさんなら、そんなことはないでしょ。」と私たちは考えます。
でもむしろそれを仕事にしているプロの人の方が、実際コンプレックスが強かったりするんす。
常に人目にさらされて、細部まで細かく比較されているのですから、言われれば納得がいきますよね。
【醜形恐怖とは? 〜見た目に過剰な不安を抱えてしまう心〜】
醜形恐怖症は、多感な年齢である思春期に始まることが多く、最初は自分の容姿に違和感を覚える形で始まります。
でも徐々にその不快感は大きくなっていき、そのうち「耐えがたいほど自分は醜い」と感じるようになってしまいます。
客観的に見たら問題がないとしても、本人は「自分が醜い」と信じているので、学校に行けなくなったり、仕事が続けられなくなったりしてしまうんです。
「他人にどう見られているか」で苦しみ続けてきた心が、どんな風に回復していくのかを話しています。↑上の再生ボタンから、続きをお聴きいただけます!
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!大丈夫!あなたにもできます!12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は自らの経験を生かして子供の気持ちのわかる小学校の先生になっている。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てた。
カウンセリングに興味のある方は! HP https://kanaumiho.com/
Facebookアカウント https://www.facebook.com/mihokanau
全文お読みになりたい方、またフルバージョンもこちらから、お聴きいただけます!
spotifyはこちらから!
今の時代ほど、見た目にこだわる時代は、過去なかったかもしれません。
先日「小学生が、美容整形をしている」という話に私はショックを受けました。
テレビにも雑誌にも“こうあるべき”という「美の基準」が示されていて、SNSには加工された美男美女が溢れています。
今の時代は特に、多くの人が「もっと理想に近づかないと…」というプレッシャーの中で生活しています。
そんな中ちょっとした出来事が、原因になって自分の見た目への強いこだわりとなり、生きづらさをつくることもあるんです。
【醜形恐怖:外見への不安が心を縛るとき】
皆さんは、醜形恐怖(しゅうけいきょうふ)という言葉を、お聞きになったことがあるでしょうか?
醜形恐怖は、1886年に、イタリアの精神科医エンリコ・モルセリ医師によって提唱されました。
醜形恐怖症になると、普通のコンプレックスのレベルをはるかに超えて自分の外見が気になるようになっていきます。
「私の顔って、変じゃないかな?」
「私の肌、みんなはどう思ってるんだろう?」
「誰かに笑われてる気がする…」
鏡を見るたびに、誰かの視線を感じるたびに、不安や恐れで心がいっぱいになって身動きが取れなくなる、それが醜形恐怖症です。
どんな人でも、ある程度は自分の外見にコンプレックスを抱えているものですよね?
「だけど、モデルさんなら、そんなことはないでしょ。」と私たちは考えます。
でもむしろそれを仕事にしているプロの人の方が、実際コンプレックスが強かったりするんす。
常に人目にさらされて、細部まで細かく比較されているのですから、言われれば納得がいきますよね。
【醜形恐怖とは? 〜見た目に過剰な不安を抱えてしまう心〜】
醜形恐怖症は、多感な年齢である思春期に始まることが多く、最初は自分の容姿に違和感を覚える形で始まります。
でも徐々にその不快感は大きくなっていき、そのうち「耐えがたいほど自分は醜い」と感じるようになってしまいます。
客観的に見たら問題がないとしても、本人は「自分が醜い」と信じているので、学校に行けなくなったり、仕事が続けられなくなったりしてしまうんです。
「他人にどう見られているか」で苦しみ続けてきた心が、どんな風に回復していくのかを話しています。↑上の再生ボタンから、続きをお聴きいただけます!
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!大丈夫!あなたにもできます!12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は自らの経験を生かして子供の気持ちのわかる小学校の先生になっている。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てた。
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