次回は9月5日です!(夏休みのため)お楽しみに~!皆さんこんにちは!グレイスカウンセリング心理カウンセラーの、かなう美保です。
今回のポッドキャスト「悩みは神様からの贈り物!」では、リーダー育成家・林健太郎さんの『否定しない習慣』の著書を参考にして、信頼を育むための否定しないコミュニケーションについてお話しします。
フルバージョンは、こちらから↓お聴きいただけます!
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再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら「こんなことを聞いたらバカにされるかも…」そう思って本当は聞きたかったのに聞けなかっ~涙、そんな経験が皆さんもあるかもしれません。
「バカにされるかも…」そう思えば、自分らしい発言するのは難しくなりますよね?
最近読んだリーダー育成家・林健太郎さんの著書にこんなエピソードが書かれてました。
中学生だった林さんは進路相談の時に「将来の夢はF1カーの空力デザイナーなりたい。」と言っていたそうです。
壮大な夢ですね。
ところが先生からは「訳のわからんこと言ってないで、ちゃんと進路について考えなさい!」と言われ、
父からは、「お前、もうちょっと普通の夢ないのか?」と呆れられ、
母からは、「ふーん」とスルーされただけだったといいます。
その時林さんは、
「大人が聞いたから答えたのに、否定するだけなら初めから聞かなければいい!」と強い反発を覚えたそうです。
気持ちはわかりますよね?
ところがある時、アメリカ人の進路カウンセラーに同じことを伝えると
「それは素晴らしい夢だ!どうやったらなれるか一緒に考えよう!」と言われたんです。
初めて自分が認められた気がしてすごく嬉しかったといいます。
ところがいざ「一緒に考えよう!」と言われると、何一つ具体的な考えが自分になかったがことに初めて気が付いたそうです。
ほかの大人はそれがわかってたからスルーしたんですよね…
でも否定されていたときは、反発する気持ちでいっぱいで、具体的なことなんて、考える余裕がなかったんだそうです。
でも肯定してもらえたとき、ようやく冷静に現実を見られるようになったんです。
この体験を通じて林さんは、「現実に気がつかせるには、否定より肯定から始める方がいい」と学んだといいます。
信頼を生むための否定しない会話のについて詳しく話しています。↑上の再生ボタンからフルメッセージをお聴きいただけます。
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!大丈夫!あなたにもできます!著者 グレイスカウンセリング 心理カウンセラーかなう美保
12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は自らの経験を生かして子供の気持ちのわかる小学校の先生になっている。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てた。
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