投稿のまとめ性格スキル 心の力 伸ばす方法を中心に、性格は後から育てられるという心理学的発見を日常に活かすポイントとともに紹介します。
※このテーマは、音声でも話しています。
文章では伝えきれない雰囲気も含めて知りたい方は、こちらからどうぞ
〓︎【ポッドキャストを聴く】このブラウザでは再生できません。皆さんこんにちは!グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。
今、体のどこかに緊張しているところはありませんか?もしあれば、その重さを下に預けてみてください。ここは安全な場所ですから、理解しようと頑張らなくても大丈夫です。ここでは責められることはないから、急いで変わろうとする必要もありません。
では、今日の話を始めていきましょう!
性格と個性は違うもの
私たちは、あきらめない強さや思いやり、自分をコントロールする自制心などは、生まれつきの性格だと考えます。
でもペンシルベニア大学の組織心理学者アダム・グラント教授は、性格は変えられるというんです。そのことを彼は、著書Hidden Potentialの中で詳しく説明しています。
アダム・グラントは、個性と性格は違うものだと考えました。個性というのは、感受性、外向、内向、慎重さなど生まれつきのもので、その人らしさとして一生続くもの。
こういうその人の持っている個性は変わらないけれど、性格なら変えられるというんです。
性格というのは、大きく言うと、感情に流されそうな時に、踏みとどまれる力だとアダム・グラントは言います。つまりつらい状況でも、自分の行動を選んでそこに対応していける心の力を、彼は性格と言っているんです。
個性が、その人の色を表しているとすると、性格は、その人の心の強さを表していて、その強さは、誰でも育てることができるというんです。
性格スキルが成果を左右するという研究
世界銀行の経済学者を中心とした研究チームは、こんな実験をしました。西アフリカのトーゴで、商店などの小さなビジネスをやっている人たちを1,500人集めました。
そして1つ目は帳簿のつけ方などすぐに役立つ知識を学ぶグループと、2つ目は、ビジネスの場面で必要な決断をするのに役立つ認知スキルを学ぶグループ、そして3つめは、一見ビジネスには関係のない「前向きな姿勢」や「やり抜く力」などの性格スキルを育てるグループに分けて実験をしたんです。
皆さんは、どのグループのビジネスが一番うまくいったと思いますか?
性格スキルで心の力を伸ばす方法については、ポッドキャストの音声でもお話ししています。
必要な方は参考にしてみてください。
今日の話と近いテーマを、これまでにも話ています。下のリンクから、どうぞ。【vol. 539 自分をかえるのに必要な要素】-ちょっとだけ違う事をやってみよう!【悩みは神様からの贈り物!】【vol. 499 性格の不一致を乗り越える!】パワーゲームから降りる《聴くと元気になる! 悩みは神様からの贈り物!》
ここまで読んで、実際に話している声も聴いてみたいと感じた方は、音声も聴いてみてくださいね。話し方や雰囲気が伝わります。このブラウザでは再生できません。
著者 グレイスカウンセリング 心理カウンセラーかなう美保
12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は自らの経験を生かして子供の気持ちのわかる小学校の先生になっている。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てた。
カウンセリングについての詳細やお申し込みは、公式ホームページでご案内しています。
HP https://gracecounseling.kanaumiho.com/