#ワンますラジオ

#ワンますラジオ

By 松田祐典|麻酔科医MedicineHealth & Fitness
Download on the App Store

#ワンますラジオ episodes

  • 🥵【麻酔全般#34】術前高血圧、どこまで高くて大丈夫?(周術期血圧ガイドライン改訂版)
    ★読むワンますラジオ★

    【このポッドキャストについて】
    ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」

    週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。

    ▼まとめ
    一昔前は、収縮期血圧160mmHg以上だったら手術は延期でしたが、このガイドラインでは180mmHgまで許容しているのは、エビデンスが蓄積されたからなのでしょうか。起立性低血圧については、これまで意識したことがなかったですが、たしかに転倒リスクと言われると、ちゃんと評価することは重要ですね。

    ▼出演
    松田祐典(麻酔科医)

    ▼情報発信
    Noteで産科麻酔の教科書執筆中

    ▼参考文献
    McCormack T, Wickham A, McDonagh STJ, Wiles MD, Faconti L, Brooks R, Anderson SG, Hartle A. Measurement and management of adult blood pressure in the peri-operative period: updated guidelines from the Association of Anaesthetists and the British and Irish Hypertension Society. Anaesthesia. 2026
    13 min
  • ⚡️【産科麻酔#28】High BMIの硬膜外腔は「電気」と「波形」で同定できるか?
    ★読むワンますラジオ★

    【このポッドキャストについて】
    ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」

    週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。

    ▼まとめ
    硬膜外腔を抵抗消失法以外で同定できる硬膜外電気刺激法(Tsui test)と硬膜外圧波形検査。どちらもNRFitとなってしまった日本では導入が難しいのが現状です。とはいえ、こういった方法で硬膜外腔を確認することは、事前に硬膜外麻酔の確実性を確認するためにも重要。簡易的なモニターによって、硬膜外腔を鋭敏に感知できる方法があるとゲームチェンジャーになりそう。

    ▼出演
    松田祐典(麻酔科医)

    ▼情報発信
    Noteで産科麻酔の教科書執筆中

    ▼参考文献
    Andrade Santos S, Arzola C, Balki M, Siddiqui N, dos Santos Fernandes H, Downey K, Carvalho JCA. Characteristics of the epidural electrical stimulation test and pressure waveform test to confirm epidural catheter placement in patients who are pregnant and have a body mass index higher than 50 kg·m-2 Can J Anesth. 2026.
    15 min
  • 🫀【産科麻酔論文100選】妊婦と非妊婦で硬膜外のテストドーズの精度が違うって知ってた?
    ★読むワンますラジオ★

    【このポッドキャストについて】
    ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」

    週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。

    ▼まとめ
    硬膜外のテストドーズのゴールドスタンダードは、20万倍アドレナリン添加1.5%リドカイン。一方で、妊娠中では生理学的な変化もあるため、血管内迷入をテストドーズだけで判断することは困難です。そのため、硬膜外産痛緩和(無痛分娩)では、テストドーズが問題ないからといって、血管内迷入は否定できません。ちなみに、フェンタニルの眠気は臨床的には判断しやすいため、硬膜外のローディングにはフェンタニルを混ぜたほうが良いです。

    ▼出演
    松田祐典(麻酔科医)

    ▼情報発信
    Noteで産科麻酔の教科書執筆中

    ▼参考文献
    Guay J. The Epidural Test Dose: A Review. Anesth Analg. 2006;102:921–929.
    26 min
  • 🦴【麻酔全般#33】周術期の「痛み」で心血管イベントが予測できる?
    ★読むワンますラジオ★

    【このポッドキャストについて】
    ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」

    週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。

    ▼まとめ
    HIP ATTACK試験のデータを用いた二次解析。術後だけでなく、術前の痛みが強いことで心筋障害リスクが増加することは、もっと積極的に術前からの鎮痛に麻酔科医が関与していく必要があるかもしれません。今後は、術前の痛みが強い患者さんに対して、鎮痛の介入をすることで、アウトカムが改善するような取り組みが進むといいですね。

    ▼出演
    松田祐典(麻酔科医)

    ▼情報発信
    Noteで産科麻酔の教科書執筆中

    ▼参考文献
    Khan JS, Mulazzani F, Devereaux PJ, et al. Pain as a Driver of Myocardial Injury in Hip Fracture Patients: A Hip Fracture Accelerated Surgical Treatment and Care Track (HIP ATTACK) Trial Secondary Analysis. Anesthesiology. 2026;144:289–300.
    12 min
  • 🏥【厚労行政】令和8年度診療報酬改定で「麻酔」が変わる
    ★読むワンますラジオ★

    【このポッドキャストについて】
    ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」

    週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。

    ▼出演
    松田祐典(麻酔科医)

    ▼情報発信
    Noteで産科麻酔の教科書執筆中
    18 min
  • 🪶【産科麻酔論文100選】帝王切開術中の痛みを防ぐには、T6の「触覚」消失が必要
    ★読むワンますラジオ★

    【このポッドキャストについて】
    ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」

    週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。

    ▼まとめ
    帝王切開における脊髄くも膜下麻酔では、触覚遮断レベルはピンプリックやコールドテストから予測することはできません。触覚遮断がT6以上であることが痛みのない手術で重要な指標である可能性が示されています。

    ▼出演
    松田祐典(麻酔科医)

    ▼情報発信
    Noteで産科麻酔の教科書執筆中

    ▼参考文献
    Russell IF. A comparison of cold, pinprick and touch for assessing the level of spinal block at caesarean section. Int J Obstet Anesth. 2004;13:146–152.
    23 min
  • 🤮【麻酔全般#32】新時代のPONV対策:Apfelスコアの次は?
    ★読むワンますラジオ★

    【このポッドキャストについて】
    ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」
    週3回、10分間で、臨床の現場に役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。

    ▼まとめ
    偶発的硬膜穿刺後のPDPHは、一過性の合併症ではなく、5年後も持続する慢性頭痛・慢性腰痛と機能障害を伴う長期的合併症となり得ることが示されました。この研究結果は、脊髄幹麻酔におけるインフォームドコンセントのあり方や、PDPH患者に対する長期フォローアップの必要性を再考させるもので、慢性疼痛への移行を防ぐ早期介入戦略の検討が求められます。

    ▼出演
    松田祐典(麻酔科医)

    ▼情報発信
    Noteで産科麻酔の教科書執筆中

    ▼参考文献
    Gan TJ, Jin Z, Ayad S, Belani KG, Habib AS, Meyer TA, Urman RD, Andrew BY, Bergese SD, Chung F, et al. Fifth Consensus Guidelines for the Management of Postoperative Nausea and Vomiting: Executive Summary. Anesthesia & Analgesia. 2025 in press. DOI: 10.1213/ANE.000000000000781
    16 min
  • 🧊【産科麻酔#27】「冷覚消失」と「冷覚低下」、ちゃんと意識してる?
    ★読むワンますラジオ★

    【このポッドキャストについて】
    ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」
    週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。

    ▼まとめ
    無痛分娩中の突出痛(breakthrough pain)では、完全感覚消失レベルがT10未満であると発生する。トップアップ後、冷覚による完全感覚消失レベルはT10以上へ上昇する一方、ピンプリックでは同様の変化がみられなかった。以上より、無痛分娩中の麻酔効果の評価には冷覚による完全感覚消失レベルを用い、T10以上を目標とすることが最適である可能性が示された。

    ▼出演
    松田祐典(麻酔科医)

    ▼情報発信
    Noteで産科麻酔の教科書執筆中

    ▼参考文献
    Kordich L, Ghiringhelli JP, George RB, Downey K, Ye XY, Carvalho JCA. Characterizing patterns of sensory loss during labor epidural analgesia: a prospective study of breakthrough pain. Int J Obstet Anesth. 2025;64:104753.
    13 min
  • 📧【新企画】ニュースレター「#ワンますニュース」はじめます。

    ★読むワンますラジオ★


    【このポッドキャストについて】

    ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」


    週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。


    ▼出演

    松田祐典(麻酔科医)


    ▼情報発信

    Noteで産科麻酔の教科書執筆中

    16 min
  • 💉【麻酔全般#31】術中β遮断薬は「鎮痛薬」になり得るか?
    【このポッドキャストについて】
    ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」

    週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。

    ▼まとめ
    術中エスモロール持続投与は、術中および術後24時間以内のオピオイド使用量を有意に減少させ、早期術後疼痛を軽減。重篤な循環系副作用の増加は認められず、中等度以上の手術における多角的鎮痛の補助薬として有望だが、至適投与量やより長期の鎮痛効果については、前向き試験による検証が必要。

    ▼出演
    松田祐典(麻酔科医)

    ▼情報発信
    Noteで産科麻酔の教科書執筆中

    ▼参考文献
    Neto EDDS, de Lara FTS, Abreu SN, et al. Esmolol as an Adjunct in Multimodal Anesthesia: A Systematic Review and Meta-Analysis of Its Opioid-Sparing and Analgesic Effects. Anesth Analg. Online ahead of print. doi: 10.1213/ANE.0000000000007787
    15 min

About #ワンますラジオ

From the publisher's feed

ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」