わたしたちの総合診療

わたしたちの総合診療

By ファミリーヘルスクリニック北九州MedicineHealth & Fitness
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わたしたちの総合診療 episodes

  • 【経営のカルテ #04・前編】導いてもらった開業だった。

    ファミリーヘルスクリニック北九州は、どのように始まったのか。

    カンボジアにいたケンさんへ届いた「こっちに戻ってこんのかね」という言葉。仲間や地域の人たちに導かれるように進んだ開業準備。そして、「こんな医療をしたい」という夢と、実際に人と組織をつくる難しさ。

    開業当初は、自分の考えを伝えれば、みんなが同じ方向へ進めると思っていた。しかし、価値観を言葉で示すだけでは、一緒に動く組織にはならない。最初の数年間は、患者さん、スタッフ、地域の人との関係をつくる時間になりました。

    前編では、開業からもうすぐ5年を迎えるケンさんと、クリニックの原点と、支えてくれた人たちへの思いを振り返ります。診療の変化とこれからについては、後編へ続きます。

    【今回の話題】
    ・カンボジアから北九州へ戻ることになったきっかけ
    ・地域の人や仲間に導かれるように進んだ開業準備
    ・「ノーと言わない医療」と、開業時に描いていた風景
    ・院長の価値観を、そのまま組織へ押しつけられないと気づいた時
    ・人が少ない時期にも診療を支えたスタッフへの感謝
    ・「僕のクリニック」から「みんなのクリニック」への変化

    【関連リンク】
    ファミリーヘルスクリニック北九州
    https://fh-kitakyushu.com/

    感想・聞いてみたいこと・出演希望・採用や見学について
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebSV0Yhbv9pyQFbvsdR5noLObrgimpS7pXNWjvQeCrmPHsvw/viewform

    Apple Podcasts
    https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id6802771856

    Spotify
    https://open.spotify.com/show/2y7lq96LCzDbTtGBOcuO5K

    出演:進谷憲亮
    聞き手:編集部
    制作:ファミリーヘルスクリニック北九州

    【Music】
    Opening: Head Soul / Ketsa
    Closing: All Out / Ketsa
    Music: Ketsa (ketsa.uk) / CC BY 4.0

    ※本番組は一般的な情報・対話をお届けするもので、個別の診断や治療に代わるものではありません。体調や治療については、医療機関へご相談ください。

    LISTENで開く
    29 min
  • 【経営のカルテ #03】なぜ、クリニックに「連携室」をつくるのか

    今回は、ファミリーヘルスクリニック北九州で新しく立ち上がる「連携室」について、院長の進谷憲亮さんに聞きました。番組では、いつもの呼び方で「ケンさん」と呼んでいます。

    訪問診療の相談を受ける。訪問看護師や薬局、ケアマネジャーとチームを組む。病院や専門の診療所と情報をつなぐ。自院で受けることが最善でない時には、より適した医療機関を一緒に探す。

    こうした「連携」は、これまでも診療の中で当たり前に行われてきました。でも、役割として名前がついていなければ、詳しい人や長く働く人に仕事が集まり、外からも「誰に相談すればいいのか」が見えにくくなります。

    そこで、見えないままだった連携の仕事に名前をつけ、相談の入口をつくる。最初に扱うのは、在宅医療と、がん・緩和ケアの相談です。

    「ノーと言わない」とは、すべてを自分たちで抱えることではありません。必要な場所へ、きちんとつなぐこと。ケンさん個人ではなく、事務長や看護師主任など現場の声から始まった、まだ試行錯誤中の組織づくりについて話しました。

    【この回で話したこと】
    ・クリニックに「連携室」をつくる理由
    ・言い出しっぺは院長ではなく、事務長だった
    ・日常の診療に埋もれている「つなぐ仕事」
    ・相談を受け、患者さんに合うチームを組む
    ・在宅医療と、がん・緩和ケアから始める理由
    ・自院で受けられない時も「ノー」で終わらせない
    ・経験のある一部の人に業務を集中させない
    ・病院・診療所・介護をまたぐ相談の入口になる
    ・まずはやってみて、また振り返る

    【チャプター】
    00:00 オープニング
    00:31 なぜクリニックに連携室をつくるのか
    02:12 言い出しっぺは事務長だった
    04:25 相談窓口と「つなぐ」役割
    06:48 在宅医療と、がん・緩和ケアから始める
    10:55 病院・在宅・専門診療所をつなぐ具体例
    13:56 受けられない時も「ノー」で終わらせない
    15:00 現場が主導して生まれた仕組み
    16:14 連携を特定の人に集中させない
    17:45 立ち上げは、まだこれから
    19:34 外部からの連絡ハブになる
    21:23 医療と介護、制度をまたぐ相談に応える
    23:14 まずはやってみて、また振り返る
    23:50 クロージング

    【関連リンク】
    ファミリーヘルスクリニック北九州
    https://fh-kitakyushu.com/

    番組への感想・質問・出演希望
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebSV0Yhbv9pyQFbvsdR5noLObrgimpS7pXNWjvQeCrmPHsvw/viewform

    前回「KBC『ぎゅっと』を見て、進谷先生にもっと聞いてみた」
    https://listen.style/p/wataso/6kxralrz

    出演:進谷憲亮
    聞き手:Tomo
    制作:ファミリーヘルスクリニック北九州

    【Music】
    Opening: Head Soul / Ketsa
    Closing: All Out / Ketsa
    Music: Ketsa (ketsa.uk) / CC BY 4.0

    ※本番組は一般的な情報・対話をお届けするもので、個別の診断や治療に代わるものではありません。体調や治療については、医療機関へご相談ください。

    LISTENで開く
    25 min
  • 【ここにいる人たち #02】KBC「ぎゅっと」を見て、進谷先生にもっと聞いてみた|進谷憲亮

    今回のゲストは、ファミリーヘルスクリニック北九州 院長の進谷憲亮さん。番組では、いつもの呼び方で「ケンさん」と呼んでいます。

    2026年7月27日にKBC「ぎゅっと」で放送された特集を入り口に、テレビでは伝えきれなかった地域医療の舞台裏を、Tomoがケンさんにさらに聞きました。

    患者さんの「食べたい」を、訪問看護師やケアマネジャー、ご家族と一緒に実現した“マックパーティー”。そこから見えてくるのは、医師一人の物語ではなく、地域のチームで一人の人生を支える医療です。

    後半では、北九州・八幡地区で進む「在宅入院(Hospital at Home)」の取り組みへ。高齢者救急の課題は、病気を治療するだけでは解決しません。独居、介護、経済状況、これからどこでどう生きたいか。身体・心理・社会的な課題をまとめて捉え、地域の資源をつなぐ総合診療の役割について話しました。

    【この回で話したこと】
    ・KBC「ぎゅっと」特集の舞台裏
    ・患者さんを支える主役は誰なのか
    ・“マックパーティー”を実現した地域のチーム
    ・開院5年目、仲間が増えたことで変わったこと
    ・北九州市の高齢者救急が抱える課題
    ・在宅入院(Hospital at Home)という選択肢
    ・病気より難しい「暮らしを整える」仕事
    ・総合診療医が地域の間をつなぐ意味

    【チャプター】
    00:00 オープニング
    00:40 今回のゲスト・ケンさん
    00:50 KBC「ぎゅっと」の特集を振り返る
    06:46 「地域医療で、医師は主人公じゃない」
    11:04 開院後の転機——仲間が増え、チームになった
    14:03 北九州の高齢化と救急医療の課題
    16:54 在宅入院(Hospital at Home)とは
    20:01 地域全体の仕組みへ、どう動き始めたか
    24:15 難しいのは病気よりも「生活を整えること」
    27:39 高齢者救急と総合診療
    31:56 総合診療医が在宅入院を担う意味
    34:02 クロージング

    【前の回】
    #01 ケンさんの自己紹介
    https://listen.style/p/wataso/slrwvbbc

    【関連リンク】
    KBC「ぎゅっと」特集
    https://www.youtube.com/watch?v=TzUQSzw5x_s

    KBC公式記事
    https://kbc.co.jp/gyutto/detail.php?cdid=46836

    ファミリーヘルスクリニック北九州
    https://fh-kitakyushu.com/

    【感想・質問・出演希望】
    「こんなことも聞いてみたい」「自分も話してみたい」など、お気軽にお送りください。
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebSV0Yhbv9pyQFbvsdR5noLObrgimpS7pXNWjvQeCrmPHsvw/viewform

    【採用・見学について】
    ファミリーヘルスクリニック北九州では、一緒に地域医療をつくる医師・仲間を探しています。興味のある方も上記フォームからお気軽にご連絡ください。

    出演:進谷憲亮、Tomo
    制作:ファミリーヘルスクリニック北九州

    【Music】
    Opening: Head Soul / Ketsa
    Closing: All Out / Ketsa
    Music: Ketsa (ketsa.uk) / CC BY 4.0

    ※本番組は一般的な情報・対話をお届けするもので、個別の診断や治療に代わるものではありません。体調や治療については、医療機関へご相談ください。

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    35 min
  • 【ここにいる人たち #01】「困りごとで、人を切らない」── “生涯つきあう”総合診療という生き方|進谷憲亮

    第1回のゲストは、ファミリーヘルスクリニック北九州 院長・進谷憲亮さん。番組では、いつもの呼び方で「ケンさん」と呼んでいます。

    動物好きだった少年時代、人の最期まで関わる医師を志した原点、カンボジアで気づいた「医療は絶対ではない」ということ。そして、年齢や臓器、病気の種類で人を区切らず、身体・心・暮らしの困りごとまで受け止める総合診療へ。

    ケンさんが大切にする「困りごとで、人を切らない」という姿勢と、北九州で目指している医療のかたちを、Tomoがじっくり聞きました。

    【この回で話したこと】
    ・医師を志した原点と、身近な人の死
    ・カンボジアで変わった医療観
    ・「患者さんが選ぶ」ことを支える医療
    ・小児から高齢者、外来から在宅まで診る理由
    ・一人の医師の個人技ではなく、地域に続く仕組みをつくる
    ・北九州に総合診療医が育つ基盤をつくりたい
    ・一緒に働きたい人に求めること

    【チャプター】
    00:00 オープニング
    00:30 自己紹介と経歴:総合診療医への道のり
    07:52 医師を志した原点:命への関心と身近な死
    14:40 カンボジアでの経験:医療の絶対性と患者の選択
    23:11 日本での実践と課題:地域医療と継続性
    33:09 目指す未来と求める人材:地域医療のハブへ
    45:14 クロージング

    【この番組について】
    Podcast『わたしたちの総合診療』は、ファミリーヘルスクリニック北九州がお届けします。

    「総合診療」には定義があります。でも、実際に地域で行う総合診療は、その土地や、目の前の一人ひとりで、少しずつ姿が違う。この番組では、ここで働く人、地域でつながる人、同じような課題を抱える人と対話しながら、「私たちにとっての総合診療」を一緒に見つけていきます。

    【感想・質問・出演希望】
    「こんなことも聞いてみたい」「自分も話してみたい」など、お気軽にお送りください。
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebSV0Yhbv9pyQFbvsdR5noLObrgimpS7pXNWjvQeCrmPHsvw/viewform

    【採用・見学について】
    ファミリーヘルスクリニック北九州では、一緒に地域医療をつくる医師・仲間を探しています。興味のある方も上記フォームからお気軽にご連絡ください。

    ファミリーヘルスクリニック北九州
    https://fh-kitakyushu.com/

    【Music】
    Opening: Head Soul / Ketsa
    Closing: All Out / Ketsa
    Music: Ketsa (ketsa.uk) / CC BY 4.0

    ※本番組は一般的な情報・対話をお届けするもので、個別の診断や治療に代わるものではありません。体調や治療については、医療機関へご相談ください。

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    46 min
  • 【はじまりの話 #00】"わたしたちの総合診療"を始める理由

    Podcast『わたしたちの総合診療』第0話は、この番組の「はじまりの話」です。

    ファミリーヘルスクリニック北九州は、2022年の開院から5年目を迎えました。最初は院長・進谷憲亮さん個人の思いから始まった医療が、スタッフ、地域の医療・介護職、院外の仲間と重なり、「クリニックとしての医療」へ変わり始めています。

    そこで今、一度立ち止まって、「私たちにとっての総合診療」を言葉にしてみることにしました。

    この回では、なぜ今Podcastなのか、ケンさんが大切にする「ノーと言わない」の意味、専門家と総合診療の関係、そしてこれから扱う3つのシリーズについて話しています。

    【この回で話したこと】
    ・開院5年目、3人の時期から25人のチームへ
    ・「自分の医療」から「私たちの医療」へ
    ・課題に気づいたら、見て見ぬふりをしない
    ・「ノーと言わない」は、全部を抱え込むことではない
    ・多様な専門性を混ぜて、一緒に考える
    ・専門医と総合診療医は対立するものではない
    ・「ここにいる人たち」「つながる人たち」「経営のカルテ」

    【チャプター】
    00:00 オープニング
    00:30 第0話——この番組について
    00:48 Tomoとケンさんの自己紹介
    04:28 なぜ今、Podcastを始めるのか
    07:47 「自分の医療」から「クリニックの医療」へ
    09:24 課題に気づいたら、見て見ぬふりができない
    11:53 今の「私たちの総合診療」とは
    13:19 「ノーと言わない」の本当の意味
    15:14 多職種・多様な専門性を混ぜて考える
    17:46 その人の大切なことを、大切にする
    18:46 どんな人に聴いてほしいか
    19:51 専門家と総合診療は対立しない
    22:31 病院の外で生活を支える
    24:01 何でもまず相談できる窓口
    25:18 これからの3つのシリーズ
    28:11 クロージング

    【この番組について】
    Podcast『わたしたちの総合診療』は、ファミリーヘルスクリニック北九州がお届けします。

    「総合診療」には定義があります。でも、実際に地域で行う総合診療は、その土地や、目の前の一人ひとりで、少しずつ姿が違う。この番組では、ここで働く人、地域でつながる人、同じような課題を抱える人と対話しながら、「私たちにとっての総合診療」を一緒に見つけていきます。

    【次に聴く】
    #01 ケンさんの自己紹介
    https://listen.style/p/wataso/slrwvbbc

    【感想・質問・出演希望】
    「こんなことも聞いてみたい」「自分も話してみたい」など、お気軽にお送りください。
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebSV0Yhbv9pyQFbvsdR5noLObrgimpS7pXNWjvQeCrmPHsvw/viewform

    【採用・見学について】
    ファミリーヘルスクリニック北九州では、一緒に地域医療をつくる医師・仲間を探しています。興味のある方も上記フォームからお気軽にご連絡ください。

    ファミリーヘルスクリニック北九州
    https://fh-kitakyushu.com/

    出演:進谷憲亮、Tomo
    制作:ファミリーヘルスクリニック北九州

    【Music】
    Opening: Head Soul / Ketsa
    Closing: All Out / Ketsa
    Music: Ketsa (ketsa.uk) / CC BY 4.0

    ※本番組は一般的な情報・対話をお届けするもので、個別の診断や治療に代わるものではありません。体調や治療については、医療機関へご相談ください。

    LISTENで開く
    29 min

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