第128章へようこそ。
第127章で、型がメモリ上でどのような姿になるかを見ました。
プリミティブ型のサイズ、アライメント、構造体のパディング、enumのタグとデータ。
これらはすべて、サイズがコンパイル時に確定する型の話でした。
第94章で学んだSized。コンパイル時にサイズが分かる型。
今日のテーマは「メモリ構造」です。スタックとヒープの所有モデルを見ます。
String、Vec、Box。
これらの型は、スタックとヒープの両方にまたがって存在しています。
コードの中にStringを見たとき、メモリの中には何があるのか。
Vecを作ったとき、データはどこにあるのか。
Boxで包んだとき、何が起きているのか。
これらを見ていきます。