Windowsの「Microsoft Defender」が一部アプリの起動をブロックする可能性 「Winring0ドライバ」の脆弱性が原因(リスクを受容すれば回避策あり)。 Windows 10/11にプリインストールされているセキュリティソフト「Windows Defender」が、「WinRing0.sys」または「WinRing0x64.sys」(以下まとめて「Winring0ドライバ」)を利用するアプリを“検出”しアラートを発する事象が報告されている。これは誤検出ではなく、特定バージョンのWinring0ドライバにおいて脆弱(ぜいじゃく)性が報告されたことに伴うものだ。