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0:00 オープニング
0:11 エルサレムに迎えられる 21-1~11
2:30 神殿から商人を追い出す 21-12~17
4:13 いちじくの木を呪う 21-18~22
5:25 権威についての問答 21-23~37
6:54 「二人の息子」のたとえ 21-28~32
8:24 「ぶどう園と農夫」のたとえ 21-33~46
11:32 エンディング
youtubeはこちら〓
https://youtu.be/GSihNiPCOPM
〓聖書『マタイによる福音書』第15回 第21章 〓
『エルサレム入城』と書かれることの多い、この最初のエピソード
「入城」とは、敵のお城を攻め落とした新しい城主が、そのお城に入る時に使う表現です
(ggりました)
新共同訳だと柔らかい表現ですね
というか、視座が異なるのでしょうか
イエスにとってはこれからが本戦といえるので、新共同訳の表現はしっくりくる気もします
さて、もう、どうしたらいいのでしょう〓
前回予告した通り、出てくるどの言葉もどのエピソードもあちこちに関連していて
ちょっとggっただけで たくさんの方がこの章の解説なさっていらっしゃいました
例えば宮(境内)の中で子供たちが「ホサナ」と声を出すシーン。
これが聞こえるかとイエスは問われるわけですけど
なぜそう問うのかわからないですし
イエスの答えも、何を答えたのかわからない
方程式と解を見ているようで、ちょっとついていけません〓
そこで調べてみたら
なるほど、となりましたけど
ここはいくつもの意味が重なっているようです
そのためか、解説する方のテーマ次第で
太字にして語る箇所が異なるようでした
なので(いつもほぼ同じことを言ってる気が…〓)
一つだけ読むよりは、いくつか解釈を読んだ方が
より深みの増す気がします
他にも気になって調べた事はたくさんあります
イエスが空腹になる(この福音書では2度目)のは、お腹がすいたという意味ではないこと
イチジクの木に実がないからってなんで呪いまでかけるのかと思ったら
これはエルサレムを表していたということ
ロバに乗ったイエスの行く道に、衣服と木の枝を敷いたことも
ちゃんと解説されていて
これは、イエスがエルサレムへ入る(帰る)時だからこその意味があるようです
この行為には前例があって、それに習った群衆がイエスを王として迎えているという意味であったり
服を踏んでもらうために貴重な服を敷いていたとか
読んでいて、あれ普通と違うかな?と感じると
そこにちゃんと意味がありました(定期)
聖書初心者の自分の場合、これまでもわからない事だらけでしたが
この21章に入ると、予想通り!!
一歩進むたびにすぐつまづいて
全然先に進めません〓
あと、皆さん、すぐわかりましたでしょうか
どうして宮(境内)に「両替人」がいて、「鳩」が売られているのか?
いくつか見た映画でもずる賢そうな商人がうろうろしていた気がするのですが
宮(境内)で商売をする特権を持つ彼らに
イエスが荒々しく振る舞い、商売道具まで蹴飛ばすこのシーンは衝撃的です
他の福音書と比べても、ここに行を割いているのは
ヨハネによる福音書(第2章13~22)です
マタイによる福音書と趣は異なっています
✽*✽𓅩𖥣𖧧𖥧𖤣𖥧𓅩𖥧✽* 余談 ✽𓅩𖥣𖧧𖥧𖤣𖥧𓅩𖥧✽*✽𓅩𖥣𖧧𖥧
ろば… 皆さんX見ています?
太郎丸さんってご存知ですか?
どのくらいの方がご存知かわからないので
簡単に書くと
ロバと一緒に徒歩で世界を歩かれている、元新聞記者の日本の方で
今(2024.12)は北海道でろばのクサツネ君といらっしゃる、はずです
自分は以前から「太郎丸」さんのフォロワーで、投稿の通知設定を入れるくらい〓️
毎日投稿を待っているファンのひとりです
ここで太郎丸さんについて詳しくは触れませんが
日本に戻ってこられるちょっと前ぐらいだったでしょうか
太郎丸さんはイエスのことに触れていらしたのです
思慮深く言葉を紡ぐ太郎丸さんがある時ふとつぶやいた
ロバの背中の「十字」模様
ロバの背中に十字架があることを、その時初めて知りました
✽𓅩𖥣𖧧𖥧𖤣𖥧𓅩𖥧✽*✽𓅩𖥣𖧧𖥧 ☆☆☆ ✽𓅩𖥣𖧧𖥧𖤣𖥧𓅩𖥧✽*✽𓅩𖥣𖧧𖥧