The Morning I Found My Resonance

昨夜、急に喉が痛くなったことをきっかけに、今朝ふと気づいた「声の通り道」。喉の前側ではなく、もっと奥。胸と鎖骨のあいだ、背中に近い場所に、静かに、でも確かに響く声があることを感じました。このエピソードでは、そんな“響きの場所”と出会った朝のこと、そしてその声にそっと触れていく時間をお届けします。

(書き起こし)

こんにちは。 

Whispers from the Kodama、 

こだまラジオへようこそ。 nizuki Maiです。

今日は、 「響きの場所に気づいた朝」 のお話をしようと思います。

昨日の夜、 急に喉が痛くなったことがきっかけで、

今朝ふと気づいたことがあります。

ずっと声を、 

喉から、

身体の前側から出していました。

それが当たり前だと思っていたけれど、

ほんとうは胸と鎖骨のあいだの、 

もっと奥、深いところ、 

どちらかというと背中よりに、

響きを通す場所があるような気がしたんです。

そこで響かせる声ば、大きくなくても

胸の奥からそっと生まれてくる、

静かな芯のある声。

まるで、 森の中でそっと葉が揺れるように、

 誰かがふと足を止めて耳を傾けるような、 

そんな響き。

今日は、その場所に触れながら

お届けしています。

もしよかったら、 

あなたもそっと目を閉じて、

胸の奥、 

背中にそっと響く、 

その場所で

あなたのやさしい声を感じてみてください。

きっと、こだまたちも そっと隣で、 

その響きを聴いてくれている気がします。

このラジオは、 アーティスト・作家として活動する nizuki Mai が、 日々の感覚、こだまの声、 詩や言葉を “音” で届けていく 静かな空間です。

夜に耳をすませたくなるような、 心の奥の風景と出会うような 時間をお届けします。

Whispers from the Kodama is a quiet space created by artist and writer nizuki Mai. Through soft spoken reflections, poetry, and gentle thoughts, this podcast invites you into the Kodama world — a place to listen, feel, and simply be.

Perfect for quiet evenings or moments when your soul needs a breath of stillness.