No.027🎧【相続トラブル解決】感情論で揉める遺産分割はNG!裁判所を巻き込む調停・審判の流れと最悪の結末を回避する方法
今回は、遺産分割協議が当事者間の感情的な対立や連絡不能などでまとまらない場合の解決プロセスを解説します。話し合いが決裂した場合、家庭裁判所の調停に進みますが、それでも解決しないと最終的に裁判官が決める審判となり、機械的な分割で誰もが得しない最悪の結果になります。審判を避けるためにも、当事者間の日頃からのコミュニケーションと調停の活用が重要です。
今週のハイライト
遺産分割協議が「まとまらない」2つの大きな原因を解説。相続人が物理的に集まれないケースとその対応方法。相続人に認知症など判断能力がない場合の対応策。認知症の場合、成年後見人を選任して調停を申し立てる。当事者の感情的な対立による紛糾が最も多いトラブル。感情論で決裂したら、家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てる。調停は当事者の意見を聞き、第三者が解決を図る。調停でも不成立の場合、審判に進み裁判官が決定。審判は民法に基づき機械的に決定され、誰も得しない。最悪の審判を避けるため、日頃のコミニュケーションが鍵。遺言書がないことがトラブルを大きくする主要因である。遺産分割協議前に遺言書を書いておくことが最善の策。⏱Chapters
0:00 オープニング0:30 協議がまとまらない!増える遺産分割のトラブル案件1:23 遺産分割協議がまとまらない2つの原因1:54 原因1:相続人が集まれない・連絡が取れない物理的な問題3:22 原因2:認知症などで協議ができない相続人がいる場合4:36 認知症の相続人がいる場合の解決策:成年後見人制度5:43 原因3:感情的な対立(サスペンスドラマのようなケース)7:12 感情論でまとまらない場合の解決策:家庭裁判所の調停8:34 【調停とは?】 第三者が間に入り意見を聞いて解決を図るプロセス9:47 調停でも決裂した場合:裁判官が決定する「審判」 10:48 審判の最悪の結末:法律に基づく機械的な分割で誰も得しない11:36 なぜ感情的な揉め事が起きるのか?根本原因はコミュニケーション不足13:30 まとめ:審判を避けるために日頃のコミュニケーションと遺言書作成を14:38 エンディング🔗 お便りお待ちしております 🔗
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