学びYah!~10分でわかる「平家物語」朗読・現代語訳・解説講義!

「新・平家物語」第514回「静の巻(覇者の座)」上洛向けて黄瀬川にいた頼朝は義経遭難の一報を聞いて鎌倉へ帰る


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・頼朝は黄瀬川で十一月七日義経都落ちの報を聞く。
・九日の夕、土肥実平が飛脚の文包み持って慌ただしげに駆け込んで来る。
・大江広元は土肥とともに頼朝の座所にまかり出る。
・頼朝は舅の時政と千葉介常胤を相手に話していたところだった。
・大江と土肥を見て常胤は下がったが、時政は残る。

【語注】
颶風(ぐふう)=強く激しい風
漂蕩(ひょうとう)=漂い流れること
払暁(ふつぎょう)=夜明け
逆浪(げきろう)=さかまく波
深更(しんこう)=夜更け
震駭(しんがい)=非常に驚き恐れること
傀儡師(かいらいし)=人形まわし

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」





*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。




なお「新・平家物語」は電子書籍でも購入ができます。iPadやkindleを使っている方は、こちらもオススメ。





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「平家物語連続講義放送リスト」

   

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