学びYah!~10分でわかる「平家物語」朗読・現代語訳・解説講義!

「新・平家物語」第515回「静の巻(幕府成る日)」後白河法皇を日本一の大天狗と呼ぶ頼朝が守護地頭の設置を許される


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・都の内に東国武者が次々と入り人々は恟々としていた。
・中でも後白河法皇と周囲の公卿たちは強い恐怖の中にいた。
・いったんは隠居するとまで述べていた後白河法皇。
・後白河法皇は態度を豹変させて義経と行家の捜し捕えるように院宣を出す。
・鎌倉の怒りをやわらげようと重臣の高階泰経を鎌倉に派遣。

【語注】
端厳(たんげん)=威厳のある様子
虎口(ここう)=極めて危険な状態
聴許(ちょうきょ)=聞き入れて許す
龍攘虎搏(りゅうじょうこはく)=二人の英雄・勇者が激しく争うさま
臥龍(がりゅう)=隠れて世に知られない大人物
長大息(ちょうたいそく)=大きなため息

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」





*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。




なお「新・平家物語」は電子書籍でも購入ができます。iPadやkindleを使っている方は、こちらもオススメ。





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「平家物語連続講義放送リスト」

   

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