学びYah!~10分でわかる「平家物語」朗読・現代語訳・解説講義!

「新・平家物語」第518回「静の巻(藤室の八弟子)」義経らは潜伏していた多武ノ峰からも離れることを決意


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・文治二年、北条時政は春早々、鎌倉表へ帰る。
・六波羅ノ庁には頼朝の妹婿の一条能保が据えられた。
・義経一行は多武ノ峰の南院を頼り藤室の十字坊によってかくまわれていた。
・十字坊は院への訴願のため上洛した際に堀川在住の義経と接する縁があった。
・十字坊は弟子五人に義経らの世話をするように言いふくめた。

【語注】
稀代(きたい)=世に稀なこと
ひとりのみ込(こ)み=自分だけでわかったつもりになること
師檀(しだん)=師僧と檀那
疾(と)う=早く

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」





*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。




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