学びYah!~10分でわかる「平家物語」朗読・現代語訳・解説講義!

「新・平家物語」第526回「静の巻(鶴ヶ丘悲曲)」静は鶴ヶ丘八幡宮で頼朝を前に義経を思いながら歌い舞う


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・安達新三郎に静を連れて台下まで来るように命がありる。
・静は頼朝夫妻のいる御簾にほど近い支度部屋にで舞の支度をするよう言われる。
・静は体調がすぐれないと固辞しますが安達や藤邦通は必死で説得。
・御簾の座辺りからは頼朝や政子が不快を示した気配もうかがわれた。

【語注】
冥鑑(みょうかん)=知らぬ間に見ている神仏
怜人(れいじん)=音楽を奏する人
明眸(めいぼう)=美しく澄んだ瞳
悽愴(せいそう)=痛ましく悲しいさま
忍受(にんじゅ)=こらえて受け入れること
紅唇(こうしん)=紅をつけた唇
纏頭(かずけ)=褒美

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」





*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。




なお「新・平家物語」は電子書籍でも購入ができます。iPadやkindleを使っている方は、こちらもオススメ。





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「平家物語連続講義放送リスト」

   

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