学びYah!~10分でわかる「平家物語」朗読・現代語訳・解説講義!

「新・平家物語」第530回「静の巻(猫と名月)」安達新三郎は旅法師が西行だったことを知り再会を果たす


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・安達新三郎は問注所の執事室で嬰児の処分について報告。
・静のその後については母の禅尼とともに屋敷を出たとの旨を述べた。
・任を終えた安達は久しぶりに身軽を覚えた。
・彼を見る人の眼には棘があることも安達はわかっていた。
・八月中旬ごろ安達は客の口から思いがけないことを耳にした。

【語注】
徒歩(ひろい)=徒歩でぶらぶら行くこと
扈従(こじゅう)=貴人につきしたがうこと
北面(ほくめん)の侍=院中の警備にあたった武士
滝口(たきぐち)の武者=内裏の警護にあたっていた武士
恩問(おんもん)=なさけあるおたずね
もだし難(がた)い= 黙ったまま見過ごすわけにはいかない。
お斎(とき)=食膳

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」





*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。




なお「新・平家物語」は電子書籍でも購入ができます。iPadやkindleを使っている方は、こちらもオススメ。





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