流れのほとりに

ヤベツからのメッセージ(歴代誌第一4章9節~10節)


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序.重んじられた人

「ヤベツは彼の兄弟たちよりも重んじられた。」(I歴代誌4:9)

1.悲しみ

「彼の母は、「私が悲しみのうちにこの子を産んだから」と言って、彼にヤベツという名をつけた。」(I歴代誌4:9)

「苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。あなたの御口のおしえは、私にとって幾千の金銀にまさるものです。」(詩篇119:71,72)

「そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。」(ローマ5:3,4)

「今の時の軽い患難は、私たちのうちに働いて、測り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからです。」(IIコリント4:17)

2.祝福

「ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。・・・」」(I歴代誌4:10)

「このことは、アブラハムへの祝福が、キリスト・イエスによって異邦人に及ぶためであり、その結果、私たちが信仰によって約束の御霊を受けるためなのです。」(ガラテヤ3:14)

「私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。」(IIコリント3:18)
「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」(使徒1:8)

3.守り

「ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。「・・・御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」(I歴代誌4:10)

「私たちを試みに会わせないで、悪からお救いください。」(マタイ6:13)

「主は、あなたを守る方。主は、あなたの右の手をおおう陰。昼も、日があなたを打つことがなく、夜も、月が、あなたを打つことはない。主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。主は、あなたを、行くにも帰るにも、今よりとこしえまでも守られる。」(詩篇121:5~8)

結.祈りは聞かれる

「苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。」(詩篇50:15)

「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。」(Iヨハネ5:14)

「そこで神は彼の願ったことをかなえられた。」(I歴代誌4:10)

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流れのほとりにBy キリスト教たんぽぽ教会


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