2025年02月11日放送
経済界の諸先輩方から県経済の特徴や課題についてお話を聞いてきましたが、
今週からは、一つのテーマをもって取材をしていきます。
一発目はやはり、沖縄の経済の柱「観光」
まず向かったのは、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)
取材に答えてくれたのはOCVB企画課 喜瀬涼子 課長
まず、OCVBについてご説明頂きました。
沖縄観光コンベンションビューローは
沖縄県と両輪となり、沖縄観光のプロフェッショナルとして
誘客、受け入れ、地域活性化、人材育成、危機管理に取り組み、
県全体の観光作り法人として、関係省庁、地域、行政、観光協会、DMO、観光関連団体をつなぎ、
持続可能な観光地の形成に努める、ということになっている。
現在の沖縄観光の特徴で言うと、
41市町村中40市町村に観光協会がある。
これはよその県ではないこと。
つまり、それだけ観光に取り組みたい人
観光業界の人口が多いことを示す。
次に、沖縄の観光の現状について、次は数字で示してもらいました。
沖縄の人口が約140万人、
コロナ禍前の過去最高人数で言うと約1000万人。
人口の約7倍。
コロナ禍で観光客数は減ったもののホテルの建設は続いた。
それだけ沖縄の観光の可能性を見て
建設されているところを見ると、
まだ盛り上がっていける余地がある。と言える。
そんな右肩上がりに見える沖縄の観光の課題については、
トップシーズン(7月8月9月)以外の
観光をどうしていくか = 観光の平準化
トップとボトムの差でいうと観光客数は約40万人くらいの差がある。
それらを差を埋めていくために、
冬場のプロ野球キャンプ、サッカーキャンプ、
修学旅行、大型MICE施設利用、など、様々な角度から平準化をはかる取り組みがある。
なぜ平準化が必要なのかについても伺いました。
=安定的な仕事量がないと正規雇用が増えない。
観光業界の正規雇用の向上、所得上昇などが必要だということです。
この平準化の課題について2025年にOCVBの取り組んだことでいうと、
AWICHさんの観光大使認定などがある。
日本だけでなく国外にも沖縄の認知を広めていく活動をしてもらう。
そのほか、OCVBの取り組みでいうと、
国内においては、エシカルトラベル
国外においては、アドベンチャーツーリズム、ブルーゾーン
これらがキーワードとなる、とのことです。
詳しいお話はそれぞれの部署の皆様からお話しいただきます。
沖縄観光の輪郭がくっきりが見えた大変学びの多い回となりました。
そして、喜瀬さんがクイズ形式で私のような素人にもわかりやすくお話いただけたことが、
とても嬉しかった回です。経済に関わる人って優しい人が多いんですね。
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