遺骨を送りたい場合がありますが、色々と規定がありますので注意が必要。まず、遺骨・位牌・仏壇は宅急便では扱ってません。遺骨をお寺や他のところへ送りたい場合はゆうパックをご利用ください。 これちらのPodcastをご参考に 国内で機内に持ち込むときもJALとANAでガイドラインが異なりますのでご参考になさってください。 JALと場合は埋葬許可書と書かれています。二度発行されない火葬許可書は火葬したときにすでに利用しているのでありえませんので。(壊死などで部分火葬された場合は身体の部分ごとに火葬許可書が出ますが「遺骨」になった時点ですでに利用されて残されたのが「埋葬許可書」です)。 ANAの場合 更に遺骨の海外への発送は認められません。郵便局からでも海外へは遅れませんので、この場合は手持ちにて持っていってください。そして、遺骨を入れる容器、骨瓶にも注意が必要です。セラミック製の骨瓶はX線が通らないので拒否られることがあります。その場合、海外でのトランジットのときにはセラミック製、石材製、鉄製の骨瓶の利用は避けてください。その場合、日本ではあまり出回ってませんが竹、プラスチック、成分分析樹脂(プラスチック)で作られたTSA準拠の収骨容器をご利用ください。そして、遺灰(砕いた形)で散骨出来る状態の物にして手荷物として機内に持ち込んでください。